虎試練2期目はさらに爆発か?
「トランプ氏は1期目以上に
孤立主義追求、間違いなく危険」
…ボルトン元大統領補佐官
11/9(土) 読売オンライン
【ワシントン=向井ゆう子】
米国の第1次トランプ政権下の
2018~19年に国家安全保
障担当大統領補佐官を務めた
ジョン・ボルトン氏(75)が、
読売新聞の取材に応じた。第2
次トランプ政権の外交は、1期
目以上に孤立主義的な傾向を強
めるとの見方を示した。
【写真】ジョン・ボルトン氏
トランプ前大統領は、外国の国
家元首と個人的に良好な関係を
築けば、その国とは良好な関係
だと信じている。それは現実と
は違う。トランプ氏は1期目と
同様、2期目もまともな大統領
にはならないだろう。
トランプ氏には「予測不能」と
いうリスクがある。2期目がス
タートしてすぐに、米大統領と
して初めて北朝鮮の平壌を訪問
したとしても、全く驚かない。
トランプ氏=AP
再び大統領になれば、1期目よ
り間違いなく危険になる。新た
に高官に任命される人は、「20
20年の選挙は盗まれたと思うか」
と聞かれ、「正しい答え」を言わ
なければならない。本来は高官に
ふさわしい多くの人が政権には入
らないだろう。
トランプ氏にとっての忠誠心とは、
「結果を考慮せずに、私の言うこと
を実行する」ということだ。彼は哲
学がなく、政策についても考えがま
とまっていないが、直感の大部分は
孤立主義的だ。止めるには議会の力
が必要だが、翻意させられなければ、
孤立主義的な政策を追求するだろう。
安倍元首相は、1期目のトランプ氏
に最も影響を与えた指導者だ。粘り
強く、辛抱強く、日本にとって正し
いと信じることを行った。
今のトランプ氏に影響を与えそうな
のは、むしろ敵対する側だ。中国の
習近平(シージンピン)国家主席、
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)
朝鮮労働党総書記らは、1期目に
トランプ氏から欲しいものを引き
出す方法を学んでしまったのでは
ないか。
米国では2種類の孤立主義が台頭し
ている。一つ目は、世界に関わらな
いとして同盟や国際枠組みを拒絶す
る立場だ。二つ目は、欧州も中東も
優先事項ではないとして、中国の脅
威だけを重要視する考え方だ。
だが、共和党内でこうした孤立主義
的な考え方は依然として少数で、
「力による平和」(米国が軍事的に
強靱(きょうじん)となることで敵
の挑戦を阻止し、戦争を回避すると
いう共和党のレーガン大統領が掲げ
た路線)が主流だ。
現在のトランプ氏に助言している人
々の個人的な見解も、こうした路線
だ。彼らはトランプ氏が逸脱してい
ることを理解している。正しい方向
に進むことを期待しているが、希望
にすぎないだろう。
(インタビューは11月4日に実施)
John Bolton ブッシュ政
権(子)で国連大使。2020年に出
版した回顧録で、トランプ政権の内実
を暴露した。外交タカ派で知られる。
強健か狂犬か
トランプ氏の頭の中
はだれも知らない
リングサイドの
ペテン師
おいこら、出てこいや
の世界観だから
品がないことあたりまえ
大統領にふさわしいか
どうかではない
そのキャラはだれも
把握している
バイデン陣営が
いかに米国民からみて
嫌悪されたかの問題だぞ
トランプの資質は
すでにみんな承知ずみ
なんだからね
バイデンやハリス
以外で多くの人は
端から投票に来ている
ハリスが勝てないわけだ
バイデンは多様性と
口ではいいながら
なにかというと
空いた職責はすべて
黒人にこだわって
すえてきた。すなわち
なんだかの贖罪感から
差別されている
のは黒人、黒人さえ優遇
すれば自分は非人種差別者
といわんばかり
ハリスだったりあの
目がくりくりした女性
黒人報道官だったりと
バイデンの独りよがり
黒人で女性という括りで
その人を要職につけ
見てくれどうだ
といわんばかりだ
だがバイデンがやって
きた外交や軍事的行為
はどれも国力を弱体化
させるものばかりで
しかもどれも中途半端
アフガン撤退やウクライナ
戦争、イスラエルのガザ攻撃など
見ていてリスクがあり、
あやふやで
半端ない劣勢感
どれひとつ達成感がない
見方によってはどれも
惨敗の様相
アフガニスタン、ウクライナ
&ガザのどれも勝利してない
ただの負け犬
内政も外交もゆきづまり感
満載だぞ
国民の憎悪はますばかり
バイデンやハリスに責任
現政権以外がベスト選択肢
こうしてトランプに
大差で破れたともいえる
バイデン政権にはブリンケン
国務長官はじめスマ-トな
シンクタンク系人材が多数いて、
バイデン氏が休んでばかりでも
ハリス氏が政務につかなくても
政権は機能し動くわけですが、
特にこの1年間のイスラエルへの
武器弾薬供与や中東政策など、
誰が何をどのようにして
決めているのか
次から次に政府要人が
現地にゆくが何も
決められない事実。
代理戦争中という
じれったい構造
はだれの目にも明らか
長途半端なバイデンに
国民の怒りが爆発する
のは当然だ
ハリスにしても
黒人なのか印度系なのか
カリブ人なのか
いかにも中途半端
大口をあけて媚びを
こう姿はいたいたしい
トランプは
ウクライナ支援を停止して、
ロシアによる併合を
容易にする。
ネタニヤフに対しては
「勝つために必要なことは
全てやれ」と既に指示している。
トランプの敵は、中国だけ
混沌とした世界が
つづくことに変わりはない
この際、一度幕を占めて
トランプ劇場がみたい?!
脚本、監督そして主演男優
危ういトランプ外交の「ディール」、
2期目はイエスマンで固め
「米国第一」加速か
11/9(土) 読売オンライン
トランプ復権<2>
6日、米フロリダ州で、集会会場に到着
したトランプ氏=AP
ハンガリーの首都ブダペストで7日に開かれた
欧州政治共同体の首脳会議。会議関係者による
と、欧州連合(EU)は開幕直前、「会議参加
は、公式ゲストのみ」とする異例の通達を議長
国ハンガリーに出した。
【写真】トランプ氏の不倫相手とされる
元ポルノ女優ストーミー・ダニエルズさん
強権的な政治手法で知られるビクトル・オルバ
ン首相が、気脈を通じるトランプ次期米大統領
をオンラインで「サプライズ登場」させるとの
観測が広がったためだ。EU側としては、欧州
の結束を確認する場で、欧州をかつて振り回し
たトランプ氏が登場することは避けたかったよ
うだ。
米大統領への返り咲きを決めたトランプ氏に対
する欧州各国の警戒感は強い。その筆頭は、ロ
シアの侵略を受けるウクライナのウォロディミ
ル・ゼレンスキー大統領だ。
バイデン政権は、「力による国際秩序の変更
を許さない」としてウクライナに巨額の軍事支
援を行ってきたが、「米国第一」を掲げるトラ
ンプ氏は支援に後ろ向きだ。米国から遠く離れ
た欧州の戦争には、米国ではなく、欧州各国が
資金を拠出すべきだと主張する。
代わりに意欲を示すのが、終戦の仲介だ。トラ
ンプ氏は退任後もロシアのプーチン大統領と継
続的に接触していたと報じられた。プーチン氏
とのパイプに自信をみせ、「24時間以内」に
戦争を終わらせると豪語する。
だが、トランプ氏と決別したマイク・ペンス前
米副大統領は、「戦争を24時間で終わらせる
唯一の方法は、プーチン氏が望むものを与える
ことだ」と指摘する。損得勘定に基づく「ディ
ール(取引)」で動くトランプ外交には、危う
さがつきまとう。ゼレンスキー氏は7日、トラ
ンプ氏主導の性急な停戦の動きを念頭に、「戦
争の差し迫った終結は損失を意味する」と警戒
感をにじませた。
トランプ外交は、同盟国との信頼関係に重きを
置かない。第1次政権では北大西洋条約機構
(NATO)脱退をちらつかせ、欧州に防衛費
増を迫った。
1期目は、政権中枢にペンス氏ら共和党の伝統
的な外交・安全保障観をもった高官がいた。だ
が、2期目は、周囲が「イエスマン」で固めら
れる見通しだ。
第1次政権で国家安全保障担当大統領補佐官を
務めたジョン・ボルトン氏は2期目のトランプ
外交について、1期目より「間違いなく危険だ」
と言い切る。米国の外交政策が孤立主義に傾き、
国際社会への関与が弱まれば、中国やロシアの
伸長を招きかねない。
「米国第一」の外交政策が、国際秩序を揺さぶ
る可能性が高い。
トランプは
「アメリカファースト」だから
いずれ結局、ドル高、
インフレ、原油高となり
その影響は波及し
わが国は大変苦労するだろ
大統領就任までに
時間はある
その間に株や金融は
上昇気味とおもわれる
準備万端するが肝心
トランプは「自助努力」を求め、
「ただ乗り」を極端に嫌う。
対外支援も「ローン」なら
認めるが「ギフト」は嫌う。
どこがおかしいのか?
ボルトンやチェイニーの
様な戦争屋の方が
もっと危険だ。
今まで「ただ乗り」して
きた国々は大変。
まずは防衛費をGDPの
2%への引き上げは必須。
そしてメーカーは真剣に
「米国で販売する製品は、
米国内で、米国民を雇って
製造すること」を検討し
なければならない。
その分、カナダと
メキシコは大変。
すべてはビジネスライク
にということですね
ウインウインの関係で
なければならない
イランには正当性が
無くても攻撃したい
だからイスラエルを
煽る
中国には関税攻撃が
いまのとこ妥当
ミサイル級の超高度関税
プーチンはおだてて
その狂度を鎮静化する
暗殺ばかりを気にする男
小心ものの典型
米国第一といっても
やることは予測できる。
ロシア・中国・イラン・
北朝鮮との軍事衝突も
まずない。そんな余力は
アメリカにもない。
日本も日本ファーストで
行けばよい。
自国第一。
当たり前のことです。
トランプ氏のような人物が
リーダーになるということは、
一つの時代が終わりに
近づいているのだと
感じている。
2期目は、周囲が
「イエスマン」で固めら
れる見通しだ。
↓
一期目の反省は側近に
DSがいたことだと、
トランプは言っていた。
4年間で結果を出すには、
イエスマンで固める方が
良いと思う。
結果ってなに
平和が永続すること
地球が地球でなくなること
どっちだ
温暖化は不都合な真実
トランプは兎に角、
エゴイズムを基調にしている。
正義とか公正とかは
関係無いという体質。
日本としても貿易や
安保の面で対応に
苦慮することが増えそう。
冷酷な現実主義
わらうセールスマン!?