2019年11月21日

祝事!安倍晋三首相 歴代最長

「多弱野党」1強を助長 民主党の失敗、今も影 
安倍最長政権
11/20(水) 朝日新聞

祝事!安倍晋三首相 歴代最長

祝事!安倍晋三首相 歴代最長

安倍内閣の支持率・不支持率の推移

安倍晋三首相が歴代最長の長期政権を築き上げた大き
な要因に、政権批判の「受け皿」になりきれない野党
の存在がある。民主党政権の失敗を引きずり、対立と
分裂で力を弱めていった野党の「敵失」と、国政選挙
のたびに「消極的選択」を重ねる民意に支えられ、図
らずも「安倍1強」が続いている構図だ。

【画像】安倍官邸を支える人脈

祝事!安倍晋三首相 歴代最長

「安倍政権が長いのは、それだけ野党の力不足だとい
うことだ」「私たちがだらしなかった」

首相の通算在職日数が歴代最長の桂太郎と並んだ19日、
立憲民主党の福山哲郎幹事長ら野党幹部は口々に反省
の弁を述べた。

10月末以降、2閣僚辞任や大学入試の英語民間検定試験
導入見送り、「桜を見る会」問題など政権は逆風にさら
される。だが報道各社が行った先週末の世論調査によ
ると、内閣支持率が下落したにもかかわらず、野党各
党への支持率は微増かほぼ横ばいだった。

2012年衆院選で政権の座から転落した民主党はその後、
立民、国民民主、無所属などに四分五裂し、もはや影
も形もない。だが首相にとって民主党は今も都合のい
い「仮想敵」であり続ける。

首相は国会論戦で事あるごとに経済が低迷した旧政権
時代のデータを持ち出し、野党議員のアベノミクス
批判に反論。今夏の参院選では「悪夢のような民主党
時代に戻すわけにはいかない」と繰り返した。立民の
逢坂誠二政調会長は「首相は徹底的に民主党時代に悪い
イメージを植え付けている。それが長く続く柱の一つだ」
と批判する。

ただ、その立民は幹部の多くが枝野幸男代表ら旧政権
の中心メンバーだ。民進党時代には、当時衆院当選2回
だった山尾志桜里氏の幹事長起用が浮上したが、山尾氏
のスキャンダルで消えて以来、旧政権のイメージ刷新
を担う人材がなかなか出てこない。

野党は首相の「争点つぶし」にも手をこまねいている。
同一労働同一賃金や給付型奨学金充実など、野党の看板
政策を取り込む首相の戦略に翻弄(ほんろう)され、
対立軸を消されてきた。




首相は14年11月の衆院解散で消費税増税の先送りを表明し、
17年9月の衆院解散時には増税分の税収を幼児教育・保育
の無償化に充てる使途変更を掲げた。「いずれも私たち
が反対しづらいテーマだった」と国民の中堅議員。第2次
安倍政権で行われた大型国政選挙で野党は5連敗中だ。

国民の玉木雄一郎代表は安倍政権について「野党が言っ
てきたことをパクるしかなくなるほど、政策的な資源が
減っている」とみる。その上で次期衆院選での政権批判
の受け皿づくりに向け「次の10年を見据え、新たな政策
を掲げて堂々と論争を繰り広げなければならない時期に
来た」と話す。 (鶴加寿子)

安倍首相、憲政史上最長の在任日数に
: トップ4は“長州閥”が独占
2019.11.18 Japan Data

祝事!安倍晋三首相 歴代最長

2019年11月20日、安倍晋三氏は憲政史上最長在任の
首相となった。自民党総裁任期の2021年9月末まであり、
それまで記録を更新し続けるのか。

安倍晋三首相の通算の在職日数が2019年11月20日で
2887日となり、桂太郎氏を抜き単独で憲政史上最長と
なった。

祝事!安倍晋三首相 歴代最長

トップ4の安倍氏、桂氏、佐藤栄作氏、伊藤博文氏は
いずれも現在の山口県出身。同県は江戸時代まで長州
藩と呼ばれ、幕末の倒幕運動・明治維新の中心となり、
明治新政府で活躍した多くの政治家を輩出した。

安倍氏が最初に首相に就任したのは、06年9月だったが、
自身の体調の不良などで第一次安倍政権はわずか1年で
終わった。その後、民主党政権下の12年9月の自民党
総裁選に勝利し、同年12月の衆院選で自民党が政権
与党に返り咲いたことから、再び首相の座に就いた。
第二次安倍政権発足以降の連続在職日数は11月19日
時点で2520日。

安倍氏の自民党総裁としての任期は21年9月末日まであり、
任期いっぱいまで首相を務めると在任期間は3567日となる。

自民党の党則は党総裁任期について連続3期9年までと
定めているが、党内の一部からは4期目を求める声も出
ている。その一方で、内閣改造直後に2人の閣僚が相次
いで辞任に追い込まれ、首相主催の「桜を見る会」に
首相の後援会関係者が多数招待されているとの「私物化」
疑惑が取り沙汰されるなど、長期政権のおごりを指摘す
る声もある。




安倍一強などと

嘆いてる場合か

無能野党どもが。

支援者からの圧力に

口実をつくっている

ようにしか見えません

頼れる野党がいない

他に選択肢がない

アベやめろ!と

国会議事堂前で絶叫するしかない

外交では頼もしいと

与野党が認める

長期政権だが、過去に例をみないほど

クリーンだから高い支持率を維持している。

そのことを枝野など

野党各議員がねたみをもち

もりかけだの、

桜見る会だのと

へたなケンカをしかけるも

いずれも惨敗

自らの力のなさを実感する

すねにキズをもつ

ブラック議員が

うようよ居すぎる

いつもなんべんも

ブーメランくらう

永遠にこの状態が続く

攻守交代なんかありえない

へたれ野党よ

みっともない保身はやめよ

自決あるのみだ

安倍首相、桂太郎を抜いて在職単独1位に 
懸案の後継者問題は第三の選択肢が急浮上
11/20(水) デイリー新潮

祝事!安倍晋三首相 歴代最長

祝事!安倍晋三首相 歴代最長

安倍晋三首相の通算在職日数が20日、2887日となり、
桂太郎を抜いて歴代単独1位となった。しかし、折しも
自身が主催する「桜を見る会」の私物化問題をめぐっ
て厳しい立場に置かれ、「1強」を謳歌してきた政権
運営に陰りも見え始めている。併せて政界の名門一族
を差配してきた“ゴッドマザー”こと実母の洋子さん
も寄る年波に体調不安も重なり、当人が心を砕いてきた
晋三氏の「跡目」選びはいよいよ待ったなしになって
いるという。風雲急を告げる「もうひとつのポスト
安倍」問題――。

安倍首相の後継者に? 慶大卒の「甥」

「令和」の幕が開けるや、安倍家がざわつき始めたと
いう。さりとて、お騒がせの首相夫人、昭恵さんがま
たやらかしたわけではない。全国紙の政治部デスクが
耳打ちする。

「大型連休に入ってから洋子さんが外出先で転倒し、
病院に搬送された。軽い打撲程度のけがだったようだが、
併せて身体を精密検査したところ、ある内臓に疾患の
疑いがみられ、20日間ほど療養を兼ねて入院していた」

首相は5月11日、昭恵さんとともに洋子さんを入院先の
東京大学医学部付属病院(東京都文京区)に約1時間
見舞った。

洋子さんにとって痛恨の極みは、夫・安倍晋太郎元
外相の命日である同月15日を病室で迎えたことだった。

この日の夜には例年通り「安倍晋太郎氏を偲び安倍晋三
総理と語る会」が東京・赤坂の料理店で催されたが、
いつも“主賓”であった洋子さんの出席はかなわなかった。

数日後、洋子さんは退院したが、健康不安は拭えぬまま
である。6月11日には91歳の誕生日を迎えた。

洋子さんといえば「昭和の妖怪」と呼ばれた岸信介元
首相の長女で、政治家の妻にとどまらぬ存在として知
られてきた。晋太郎氏亡き後は安倍・岸家の事実上の
あるじとして一族を仕切ってきた。

晋太郎氏の跡を継いで首相まで上り詰めた次男・晋三
氏の指南役を務め、衆院選の際には、全国を遊説で飛
び回る息子に代わって地元(山口4区)に入り陣頭指揮
を執るのが通例だった。

とはいえ“引退”の日は誰にも訪れる。「次期衆院選
がいつになろうとも、体調が芳しくない洋子さんの地元
入りは困難な状況になっている」(同政治部デスク)と
ささやかれている。

跡取りの目鼻は

安倍家にとって、重大な局面である。卒寿を超えた洋子
さんの体調不安は図らずも、名門政治家一族が長年抱え
てきた「懸案」の決着を急がせる要因になったようだ。
声を潜めるのは、安倍家に近い政界関係者だ。

「洋子さんは婚家の安倍家と実家の岸家の政治的血脈を
つなぎ続けることに使命と責任を感じ、昭恵さんとの間
に子供がいない晋三氏の跡目にずっと気を揉んできた。
自身の目の黒いうちに晋三氏の後継者を決め、地盤と
態勢を固めておきたいと考えてきた。だが残された時間
はそう長くはない。一族ぐるみでこの問題に早急に片を
付けようということになった」

くだんの跡取りは、岸信介、その弟の佐藤栄作、そして
安倍晋三という3人の総理を生んだ“華麗なる一族”の
「4代目」である。候補はもともと晋三氏の「3人の甥」
に絞られていたが、それぞれ本人の意思やお家事情など
があって混沌としていたとされる。

しかし、ここにきて目鼻がついたもようだ。

「洋子さんの意中の跡取りは、晋三氏の兄、つまり安倍
家の長男である寛信氏の長男だった。嫡流へのこだわり
だった。だが2013年慶応大卒で大手商社勤務の彼は政治
家になる気は毛頭なく、立ち消えになった。このため、
その後は晋三氏の弟である岸信夫元外務副大臣の長男か
次男のどちらかの選択になったが揺れ動いた。2014年
慶大卒、フジテレビ勤務の長男が有力とみられていたが、
岸家の後継となることが優先される方向になったようです。
結果的に2015年慶大卒で大手不動産会社に勤める次男
を晋三氏が養子に迎え、跡を継がせる流れが固まりつ
つあるようです」(同)

となれば養子縁組のタイミングが今後の焦点になる。
洋子さんもしっかりと見届けたいはずだ。

振り返れば、晋三氏の父・晋太郎氏は岳父・岸信介氏の
首相秘書官に就任し、晋三氏も晋太郎氏の外相時代に秘
書官を務めた。安倍家では後継者を秘書官に据え、将来
に向けて「帝王学」を傍らで身に付けさせるのが流儀に
なっている。

安倍首相の自民党総裁任期は2021年9月までだ。現段階
で「ポスト安倍」の行方は党則改正による「安倍4選」の
目は消えていないが、官邸筋はこう読み解く。

「4選の話はともかく、安倍首相はこの任期中に跡継ぎ
を秘書官に起用する心積もりではないか。側近中の側近
である経済産業省出身の今井尚哉政務秘書官を9月の内閣
改造に併せて首相補佐官を兼務させるという異例の人事
を行ったのも、そのための環境整備だろう。自身のため
に出世もよそに汗をかいてきた今井氏を、首相補佐官と
いう次官級ポストで処遇するとともに、いつでも秘書官
を解いて跡継ぎを後任に据える態勢をとったということだ」

独裁回避のために党則で定めていた総裁任期「連続2期
6年」を、安倍・自民党は「連続3期9年」に延ばした。
ゆえに在職期間が長くなるのは当然である。あとは2年
足らずの任期中に顕著な“レガシー=政治的遺産”を残
して「円満退任」できるかどうかだ。

しかし首相が在任中の最重要課題に掲げる憲法改正に
しろ、拉致問題にしろ、北方領土問題にしろ、決着へ
の視界は全く不良である。このまま、なんら道筋すら
つけることなく総理の座を譲るのも、さぞ心残りだろう。

翻って安倍首相が仕えた小泉純一郎元首相は2006年9月
の自民党総裁任期満了に伴って首相を退任した(在職
日数は歴代6位の1980日)。

小泉氏によれば「同時に衆院議員も辞職して政界を引退
することを考えたが、議員任期を3年も残していたため
思いとどまった」という。小泉氏以来、自民党総裁任期
満了に伴う首相退任はない。

自民党ベテラン秘書は「政治家が自身の後継者をオー
プンにすれば“一丁上がり”の印象が強まる」と指摘
する。ここにきて強まる「長期政権の緩み」批判もよ
そに、なおも「先」を見据えているであろう安倍首相は、
跡継ぎをお披露目するタイミングを慎重に計っているに
違いない。

はたして、安倍首相の跡継ぎの“秘書官デビュー”は
いつになるのだろうか。

週刊新潮WEB取材班

2019年11月20日 掲載




皇室ではないわけだから、

無理に議員の跡取りを作る

必要はないわ。

安倍さんの在職が長く続いたのは、

他に適任がいなかったからではなく

久しぶりに日本人の嗜好に

あう人物がアベとして

現存してるからだ。

謙虚さといい、忍従の強さといい

この程度がちょうどいい

もちろん激怒するときは

感情を爆発させますぞ

人間怒るときには怒る

別に消極的な理由をあげつらう

必要はない。堂々と事実を

ならべたてるだけでよい。

長期の政権=最強

岸信介も佐藤栄作も養子だけど

山口や群馬あたりの

田舎ではすぐに養子とるのが

あたりまえだのクラッカー

選挙制度を改正した

(小選挙区制を導入した)ことが

大きいと思う。

野党候補の先の読めない

無能の結果だ

天真爛漫そうな、昭恵さんが嫁で

よかったなと思った。

もしかしたら奥様は魔女!

こんなによく働いた総理は始めてだ

「4選」 お願い出来ないものか

ここらあたりで変調など

してたら、あたらもったいない気がする

おめでとうアベ総理

まだまだ続けてください。

安倍晋三さんの後継者はいない

寿命尽きるまで日本の

政権の首相でよい

安倍晋三さんに代わる者はいない

日本の富国強兵を推進し発展させられるのは

安倍晋三さんの他には誰もいない

安倍さんも大変だろうが、

日本のためにあと10年は

首相をやってほしい。

風雪にたえて、艱難辛苦の道を

ゆくのだ 

安倍首相は既に、

教育基本法改正、防衛省設置、

国家安全保障会議設置、

安全保障関連法成立など、

今までの内閣がしなかった事、

出来なかった事をしています。

日本の国益を考え、歴史の評価にも

十分耐えうる名宰相です。

日本国民はこれからも

安倍首相を応援しています。

国際法を破棄しつづける

コリアン許すまじ、これが

最高で~す

たとえ近隣国だろうと

相手が巨大であろうと

弱小だろうと

人類にそむく敵には

容赦しません

「洋子さんは婚家の安倍家と

実家の岸家の政治的血脈をつなぎ続ける

ことに使命と責任を感じ、

昭恵さんとの間に子供がいない

晋三氏の跡目にずっと気を揉んできた。」

人は一代、名は末代!

結果として

美しい日本がこの後も

永遠につづくよう

考えるのが役目

人材の枯渇は規模の大小を問わず、

あらゆるコミュニティでおきている。

スポーツ界でも、町内会でも。

名選手や、名俳優の

子供が必ずしも親の

力量をこえるなんて希

いや、むしろそうでないことが

証明されています

習近平や土農トランプに

たちうちできるのは

アベしかいません

プーチンやジョンウンなど

ちいせえ、小せえ

文在寅?問題になりません

目の前のハエとおんなじ

はえ叩きでつぶそうという

気があればいつでも。

「GSOMIA失効」で困るのは、日本ではなく韓国だ
11/20(水) プレジデントオンライン

祝事!安倍晋三首相 歴代最長

日米韓防衛相会談を前に手をつなぐ(左から)韓国
の鄭景斗国防相、マーク・エスパー米国防長官、
河野太郎防衛相
=2019年11月17日、タイ・バンコク - 写真
=時事通信フォト

■「11月23日午前零時」に軍事情報協定が失効する

日本と韓国が結んだ「GSOMIA(軍事情報包括保護協定、
ジーソミア)」が11月23日午前零時に失効する。

日本と韓国が北朝鮮のミサイル発射などの情報を交換
するための協定だが、韓国は8月22日、日本が輸出管理
を厳格化したことを理由に一方的に破棄を決めた。

韓国の同盟国であるアメリカは、破棄の決定を覆すよう
強く求め続けた。11月15日にはエスパー国防長官が
ソウルの韓国大統領府で文在寅(ムン・ジェイン)大統
領と話し合った。17日にはタイのバンコクでエスパー
長官も出席して日米韓の防衛相会談も開かれたが、成果
は得られなかった。

韓国の文政権はかたくなで態度を変えようとしない。
失効まで秒読み段階である。日米韓の安全保障の協力
関係が崩れ去ろうとしている。

■北朝鮮が次々とミサイルを打ち上げたらどうなる

韓国はこのまま破棄決定を押し通すに違いない。ならば
韓国の希望通りに一度、協定を失効させてみるのもひと
つの手ではある。

GSOMIAが失効しても、日本は2014年に締結された日米韓
防衛当局の取り決めによって、アメリカを介した情報の
やり取りはできる。ただ、GSOMIAよりも時間がかかり、
迅速さは失われてしまう。

それは韓国も同じだ。文政権は北朝鮮に対して融和政策
を採ってきたが、北朝鮮の核・ミサイルの開発は止まっ
ていない。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働
党委員長は、GSOMIAの失効を拍手喝采し、祝砲のミサ
イルを次々と打ち上げるだろう。

北朝鮮がミサイルを発射した場合、韓国は情報を得る
のに手間取るだけでなく、アメリカの軍事支援を受け
にくくなる面も出てくる。そのとき困るのは日本より
韓国である。そうした事態に陥らなければ、失効の深刻
さに気付けないのかもしれない。

■なぜ文大統領はGSOMIAの破棄を決めたのか

なぜ、韓国の文大統領はGSOMIAの破棄を決めたの
だろうか。

もともと韓国内には日米韓の連携強化に消極的な左派
勢力が存在し、文大統領の政権下でその勢力が力を増
していった。経済政策で失敗した文氏は政権を維持す
るため、左派勢力の求めに応えようとした。

文氏はアメリカが日本と韓国の間に入り、GSOMIAの破棄
を回避するために日本に圧力をかけると判断した。そう
なれば、日本政府に対し、輸出管理の厳格化の撤回を
迫ることができると、文氏は踏んだ。

だが、アメリカは破棄の決定を覆すよう韓国側に強く
求めた。文氏は自らの政権の求心力の低下を避けるため、
アメリカの求めに応じなかった。その結果、アメリカは
文政権への不信感を強めた。いま文政権はかなり追い込
まれている。

■失効をよろこぶのは、北朝鮮や中国だ

「日本と韓国の両政府とも、国民の安全の確保に役立つ
と考えている。その大切な防衛協力をなぜ、捨て去るのか。
韓国の文在寅政権は、破棄の決定を撤回すべきである」

こう書き出すのは11月16日付の朝日新聞の社説である。
見出しも「日韓情報協定 文政権は破棄の撤回を」と
朝日社説にしてはストレートだ。

韓国に対し、好意的な朝日社説でさえ、今回の韓国の
態度に強い違和感を覚え、決定の撤回を迫っている。
朝日社説は書く。

「ソウルできのう開かれた米韓安保協議では、エスパー
米国防長官が翻意を促した。記者会見で、協定の破棄や
日韓関係の悪化で『利益を得るのは中国や北朝鮮だけだ』
と述べた」
「米国にとって、この協定は世界に広がる米軍展開の
ネットワークの一部を担う取り決めだ。中国との覇権
争いという大きな戦略のなかでも悪影響になることを
懸念しているようだ」
「だが、韓国大統領府の幹部は日本の態度に変化がな
ければ、変更は困難との認識を示した。徴用工問題へ
の日本側の事実上の報復措置である、輸出規制強化の
撤回を求めている」

朝日社説が指摘するように、GSOMIAの失効を喜ぶのは、
北朝鮮や中国である。そのことを韓国の文政権はどこ
まで理解しているのだろうか。

■歴史問題と安全保障を同次元で捉える韓国が間違っている

さらに朝日社説は書く。

「協定の破棄決定は、輸出規制への対抗策として出され
たが、この間、北朝鮮はミサイル発射を活発化させた。
韓国国内でも協定を維持するほうが賢明だと専門家らが
指摘している」
「協定維持が国益にかなうことは、文政権もわかって
いるはずだ。残る1週間内に、賢明な判断を下してもら
いたい。そのためには日本政府も、かたくなな態度を
緩める必要がある」

もちろん文大統領も協定の維持が韓国にとって有益な
ことは理解しているはずだ。だからと言って日本政府
の態度を「かたくな」と批判し、「態度を緩めよ」と
求める朝日社説の主張はどうだろうか。

同盟国のアメリカに説得されても態度を変えない韓国
政府のほうがかたくなであると沙鴎一歩は考える。そも
そも徴用工などの歴史問題と安全保障を同次元で捉え
る韓国が間違っているのである。

■「韓国は前提条件なしにGSOMIA維持を表明すべきだ」

韓国問題で、はっきりとものを言うのが産経新聞の
社説(主張)である。11月16日付の産経社説は、従来の
立場を崩すことのない韓国に対し、こう訴えている。

「極めて残念な態度である。輸出管理の問題を絡める
のは筋が通らない。韓国は前提条件なしにGSOMIA維持
を表明すべきだ」

分かりやすい主張である。この辺りが産経社説の
真骨頂だろう。

産経社説は指摘する。

「日韓で軍事上の機密情報を共有するGSOMIAは、日米、
米韓という2つの同盟を結び付けてきた。それを破棄
すれば、地域の脅威である北朝鮮や中国、ロシアに対
してにらみをきかせてきた日米韓の協力が後退して
しまう」

日本と韓国は同盟国ではない。だが両国を同盟国の
ようにしてきたものがGSOMIAなのだ。アメリカの軍事
的な支援もGSOMIAに頼るところがある。

「すでに、韓国が今年8月、日本に破棄を通告して以来、
北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射は拍車がかかった。
非核化をめぐる米朝協議でも、米韓合同軍事演習の廃止
や経済制裁解除を狙っての揺さぶりが露骨さを増している。
中露両国は、9月に大規模な合同軍事演習を実施した」

北朝鮮のミサイル打ち上げによる挑発や中国とロシアの
軍事演習は、韓国のGSOMIA破棄決定によって日米韓の
軍事協力が弱体化しつつあるとみなされた結果だろう。

■「米韓同盟に亀裂が生じて米国を追い出したい
中国が喜ぶ」

一度、日韓の軍事協定を失効させてみるのもいいだろう、
と考える沙鴎一歩と違い、産経社説はかなりGSOMIAに
重点を置いている。

最後に産経社説はこう主張する。

「GSOMIAがなくなれば、朝鮮半島をはじめとする北東
アジア地域の有事への米国の即応態勢に大きな支障が
出る。米韓同盟には深刻な亀裂が生まれる。地域から
米国を追い出したい中国は喜び、米韓同盟を消滅させ
るべく、韓国に硬軟両様の働きかけを強めるに違いない」

アメリカのエスパー国防長官と韓国の鄭景斗(チョン・
ギョンドゥ)国防相が11月17日、バンコクで会談して
11月中旬に予定していた米韓両空軍による合同訓練の
延期を決めた。

アメリカが合同訓練に反発する北朝鮮を忖度し、米朝
非核化協議を再開させる狙いがあるのだろうが、沙鴎
一歩の目には米韓同盟の亀裂の始まりのように見えて
ならない。

韓国に駐留するアメリカ軍の来年の経費をめぐって
アメリカと韓国の両政府による3回目の協議も、11月
18日からソウルで行われていたが、米韓の考え方や
立場の隔たりが大きく、19日に協議は夕方までの予定
を早く切り上げて終了した。協議の決裂だ。年内の
妥結は難しいというが、これも亀裂の始まりかもしれない。

ジャーナリスト 沙鴎 一歩




せっかく文大統領が頑張って

決断したGSOMIA破棄。

23日午前0時がとても待ち遠しい。

失効させるべき!

レッドチームのスパイなんだから〜

誰が考えても分かることでしょうに・・・

文在寅の腹の内は

みんながよくわかっている

何がなんでも

あの北のぼんぼん

ジョンウンを喜ばそうと

いうのだろう

自分や韓国がどうなっても

かまわない

文在寅=男・喜び組

北と内通した

北朝鮮出身の

最強諜報局員だ

GSOMIAは失効した方が良いと思う。

単にGSOMIA破棄では

終わらないですよね。

米国がきついお仕置きに出ると思います。

すぐにやるのは経済的しめつけだろ

経済が破綻すれば

いくら文大統領の言うことでも

聞く耳をもたないだろ

韓国国民

これに準じて在韓米軍が撤退する場合、

米国から購入した戦闘機などはどうなるのだろう?

中国に軍事機密が漏れて

致命的な被害を被る

GSOMIA失効までカウント

ダウン状態になりましたね。

韓国は味方だと言える様な存在ではなく、

有事には敵国化する公算

が高いでしょうから、

このまま断交で良いと思います。

南北が統一することを念頭に

防衛ラインをすでに

下げて対処すべきです

ムンムンは、このまま破棄へと

突き進むはずだ。

公然とレッド化できるわけで、

ここぞとばかりに米国と離れて

行くだろうな。

決してムンムンは、

気がふれたわけでもなく、規程路線なんだろう。

次なる一手は、米軍撤退を仕掛けてくる。

米軍駐留費を今後は、

支払わないと言うはずだ。

さあ、困った米国、どう出るか?

まともな人なら誰でも分かりきったことだが

昨日、韓国の文在寅と国民との

対話番組を観たが…

北朝鮮とはいろいろあるが、

ミサイルの脅威はなくなった(私がなくした)

韓国は中露朝からの脅威に対して

日本の防波堤になって(やって)いる

それなのに日本は輸入規制をして来た

と言った自分に都合の良い事だけを主張して、

出演した国民代表が拍手といった演出でした

ミサイル…飛んでますけど

防波堤って何?

びっくりしました

GSOMIAを破棄したい理由に、

あくまでも日本を巻き込みたいのでしょうね

あれはみんな仕込み

まちがいありません!

一ミリも信用できない

文在寅氏

韓国にしてみれば北は敵じゃないから、

要らないんだよ。

破棄は規定路線だから、

いちいち記事にしなくてもいいよ。

ジョンウンに恩を売って

点数稼ぎだろ













Posted by びーがたらよーん at 04:10│Comments(1)
この記事へのコメント
『日韓GSOMIA、11月23日午前零時に失効』 いよいよですね、あと37時間後に失効です。これで次なる対韓国経済制裁で決め手の金融制裁の地均しが出来ました。

この慶賀のために23日に、38年振りにローマ法王が来日されて日本だけに輝かしい未来への福音をもたらされます。

同時に、ローマ法王が安倍総理に長期政権祝いをされます。

日本は東南アジアで唯一、膨張主義国策を掲げた中國に面と向かって抑止力で対抗している国です。韓国は中國が恐ろしくて見て知らぬ振りのままでいる臆病者に過ぎません。

中國が2年前から南シナ海の80%を国際法違反の領海である九段線を敷き、その身勝手な違法領海内で、以前から航行する東南アジア諸国の原油タンカーを拿捕する戦略を画策した。

習近平国家主席が、アジア諸国エネルギー補給路を遮断させる国策を掲げて来た。まるで、日本戦国時代瀬戸内海の村上水軍の海賊行為ごとしだ。

その、習近平国家主席の暴挙(第二次列島線の構築野望)を阻止して、中國軍を南シナ海大陸沿岸部に押し戻す戦略が、2018年1月に日米が掲げた『インド洋~南シナ海~西太平洋の航行の自由作戦』です。

アメリカが『作戦』と言う軍事用語を使用した場合は『武力衝突辞さず』の決意だ。『作戦』の後に武力衝突が伴うのがアメリカの特徴で在り覚悟だ。

中國を大洋から封じ込める主力部隊がアメリカ海軍と海上自衛隊です。日本は、今年から毎月アセアンとオーストラリアで日本版海兵隊の水陸機動団と、在沖縄海兵隊第三遠征軍と島嶼戦闘共同訓練を鍛錬徹底しています。

陸自新型オスプレイ1個隊がアメリカ東海岸海兵隊基地で習熟訓練を開始して6カ月経ちました、来年には南西諸島に水陸機動団と一緒に配属です。

この様に、大国の中國に小国日本が戦う様を、土曜日に来日のローマ法王がキリストの福音を告げるだろう、『懸命に戦っている人に神が寄り添い一緒に戦ってくれる』です。

そして、ローマ法王が別の福音を誰かさんに当てつけて仰せになるだろう、『賢い処女と愚かな処女(最後の審判で天国に行けないことが起きる)』。

その、処女の違いが『わたしは必要とされている』との自覚の有無で在ることを文在寅大統領は知れ。
Posted by 坂田  at 2019年11月21日 11:06
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