2019年11月25日

有り難いローマ教皇の御訪日

速報 広島空港に到着 
ローマ教皇フランシスコ 平和公園へ
11/24(日) RCC中国放送

有り難いローマ教皇の御訪日

有り難いローマ教皇の御訪日

有り難いローマ教皇の御訪日

こちらは、先ほど入ってきた映像です。ローマ教皇・
フランシスコはチャーター機で、先ほど広島空港に
到着しました。

長崎空港を午後4時半頃に出発した教皇の乗った
チャーター機は、午後5時半過ぎに広島空港に着陸
しました。

このあと、教皇は平和公園に移動して、「平和のため
の集い」に参加します。23日、来日して、24日は
長崎を訪れたローマ教皇が、先ほど、広島空港に到着
しました。

このあと、平和公園に向かい、核廃絶に向けたメッセー
ジを述べることになっています。

ローマ教皇 長崎でメッセージ 
核兵器の脅威「一致団結して応じる」
1124-19-RCC

有り難いローマ教皇の御訪日

有り難いローマ教皇の御訪日

有り難いローマ教皇の御訪日

24日、ローマ教皇は、広島訪問を前に訪れた長崎で、
核兵器の廃絶に向けて世界の人々の団結を呼びかけました。

広島市にある世界平和記念聖堂(カトリック幟町教会)
の日曜ミサには、多くの信者が訪れました。

教皇の広島訪問で、核兵器のない世界に向けて発信する
メッセージに、期待する声が聞かれました。

「核廃絶について強力に推し進めている教皇さまです
ので、平和公園からそういった言葉を発せられると思
いますので、期待しています。」(ミサ出席者)

教皇は、広島訪問を前に、同じ被爆地の長崎を訪れま
した。「原爆落下中心地」で、犠牲者に深い祈りを捧
げた後、核兵器の廃絶に向けたメッセージを述べました。



「ここは核兵器が人道的にも環境にも、悲劇的な結末
をもたらすことの証人である町です。核兵器の脅威に
対しては、一致団結して応じなくてはなりません。」
(教皇フランシスコ)

さらに教皇は、世界の指導者に対して、「核兵器は、
国際的、また国家の安全保障への脅威から、わたし
たちを守ってくれるものではない。そう心に刻んで
ください」と呼びかけました。

ローマ教皇 広島でメッセージ
「原子力の戦争目的使用 倫理に反する」
1124-19-RCC

有り難いローマ教皇の御訪日

有り難いローマ教皇の御訪日

有り難いローマ教皇の御訪日

24日、ローマ教皇フランシスコが被爆地・広島を訪れ、
「原子力の戦争目的の使用は、倫理に反する」と、訴え
ました。

広島市の平和公園では、ローマ教皇・フランシスコを迎
えて、午後6時半から「平和のための集い」が開かれま
した。教皇は原爆慰霊碑に花を手向け、祈りを捧げました。

このあと、教皇は、「平和メッセージ」で、核兵器の
廃絶に向けた強い思いを述べました。

「原子力の戦争目的の使用は倫理に反します。これに
ついて、わたしたちは神の裁きを受けることになります。」
(ローマ教皇フランシスコ)

さらに、教皇は、「現在と将来の世代が広島で起きた
出来事を忘れるようなことがあってはならない」と訴え、
被爆の記憶を伝え続けることの重要性を強調しました。

核の傘の下で語る平和は偽善 
広島訪問のローマ教皇
11/24(日) 朝日デジタル

有り難いローマ教皇の御訪日

チャーター機で来日したローマ・カトリック教会の
フランシスコ教皇
=2019年11月23日午後5時45分、羽田空港、

訪日中のフランシスコ教皇は24日午後、広島市の平和
記念公園で、「平和の集い」に出席した。教皇は「戦争
のために原子力を使用することは、犯罪以外の何物でも
ない」と指摘した。また、「核戦争の脅威で威嚇するこ
とに頼りながら、どうして平和を提案できるか」と述べ、
名指しは避けながら、核抑止力を唱える国々を批判した。

ローマ教皇、38年ぶりの来日

ローマ教皇が被爆地で平和のメッセージを出すのは、
冷戦下の1981年に故ヨハネ・パウロ2世が訪問し
て以来、38年ぶり。フランシスコ教皇は広島について
「大勢の人の夢と希望が、一瞬の閃光(せんこう)と
炎によって消された。人類に刻まれた記憶であり、私は
平和の巡礼者として、この場所を訪れなければならない
と感じてきた」と語った。

教皇は演説で、「核の傘」の下にいながら平和について
語る「偽善」を、強い言葉で非難した。「最新鋭で強力
な武器をつくりながら、なぜ平和について話せるのだろ
うか。差別と憎悪の演説で自らを正当化しながら、どう
して平和を語れるだろうか」

戦争のために原子力を使用することを、「人類とその尊厳
に反し、我々の未来のあらゆる可能性にも反する犯罪だ」
と宣言。「次の世代の人々が『平和について話すだけで
何も行動しなかった』として、我々の失態を裁くだろう」
と警告した。さらに、60年代に核の抑止力を否定し、
軍備撤廃を唱えた教皇ヨハネ23世が出した回勅(公的
書簡)を引用し「真理と正義をもって築かれない平和は、
単なる『言葉』に過ぎない」とも語った。

有り難いローマ教皇の御訪日

その上で、フランシスコ教皇は人々に三つの行動を呼び
かけた。これからの世代に「二度と繰り返しません」と
言い続けるために「記憶すること」。自分だけの利益を
後回しにして、平和に向かって「ともに歩むこと」。
そして、原爆と核実験、紛争の犠牲者の名の下に「戦争や
兵器はもういらない」と叫び、平和を「守ること」。これ
らが「広島においてより一層強く、普遍的な意味を持つ」
と強調した。

高橋浩祐
国際ジャーナリスト
オーサー報告

ローマ教皇のメッセージは、核抑止力の矛盾を
真っ向から突くものだ。

広島と長崎の街を焦土にし、多くの命を奪った
原爆投下から74年。世界から核兵器はなくなって
いない。むしろ核保有国は拡大している。

世界を見渡せば、米露の中距離核戦力(INF)全廃
条約が失効した。同条約に一度も参加したことが
ない中国は、核戦力を増強し続けている。その一方で、
国際世論に反して、北朝鮮やイランは核保有国を目指
して核開発を続けている。さらには、核軍縮を目指す
核拡散防止条約(NPT)体制はメルトダウンをしている。
2020年のNPT再検討会議に向けた今年5月の準備会合は、
何らの具体的な成果も上げることができずに終わった。

日本も核抑止力に依存するという現実と核廃絶を目指す
という矛盾を抱えている。

核軍縮、そして、核なき世界を目指すため、ローマ教皇
に続き、世界の指導者にもっと広島と長崎を訪問するよ
う呼びかけましょう。



人間だれの中にもある

悪魔のささやきがいつか

頭をもたげる

武器は、それがなんであろうと

ぜったいに使いたくなる

レーダー照射なんて手軽で

そのさいたるもの

ミサイル発射したのとおなじ

原発だって言うに及ばず

もてばいつの日にかと

うずうずするだろ

恐怖と悪魔が混在して・・・

核を配備してるのはロシア、

アメリカ。フランス、パキスタン、

インド、中国、イギリス、イスラエル、

北朝鮮などです

イランもそう。

核だけに反応する巨大

レーザー銃を開発して

それらの国で自爆させちゃう

とかできれば、だれも核なんて

もたない。

教皇のおっしゃられていることは、

本当に正しいと思う

少年が死んだ弟を背負って、

火葬場で直立不動で待つ写真

に教皇さまが心打たれたもうた

教皇が核先進国首脳を呼んで

核を廃絶するか、オア

破門かを迫れば

効果があるかもしれない。

みんな核を廃棄するのでは?

キリスト教の破門ほど

こわいものはない。

宗教もある種の偽善

アヘンともいわれる

被爆国日本によく来てくれた

ありがたいほんとに

人類の平和を願う核心を付いた

お言葉です

イマヌエル・カントが述べていたように

平和とは異常な状態であり、

戦争こそ自然な状態である

ナポレオンもそう確信していた

多くの欧州人がそう

おもっていた節がある

世界に影響力あるローマ教皇が

ご発信くださる事はとても有難い

素晴らしい方です。

被爆地訪問ありがとうございました。

被爆国日本は核廃棄条約を率先して

活動すべきなのに政府は何をしてるのか。

原爆を経験した唯一の国で

発言された言葉は重い。



韓国政府、日本に強く抗議 
GSOMIA失効回避めぐる発表に
11/24(日) 時事通信

【ソウル時事】日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の
失効回避をめぐり、韓国大統領府高官は24日、日本政府
の発表内容などについて、外交ルートを通じて強く抗議
したと明らかにした。

日本側は理解を示し、謝罪したという。23日の日韓外相
会談でも韓国側はこうした立場を伝えた。韓国政府は、
日本の報道が韓国国内世論に影響を与えかねないことに
神経質になっているもようだ。

大統領府高官は輸出管理強化をめぐる日本の経済産業省
の発表が「当初合意していた内容を意図的にねじ曲げた」
と批判。また、一部報道が「韓国が米国の圧力に屈した」
「日本外交の勝利だ」などと伝えた日本政府高官の発言
に対し「牽強(けんきょう)付会だ」と非難した。

また、GSOMIAと韓国向け輸出管理強化措置の問題は「次元
が異なる」としていた日本政府の説明が「今回、事実上
破られた」と主張。文在寅大統領の外交が「判定勝ち
した」と誇示した。 



面子だけは異常に

高いコーリアン一家

米議会が全員一致で

破棄回避を議決したのは事実で

あって、それにびびったのは当然

でまちがいありません。

安積明子
政治ジャーナリスト
オーサー報告

誰が見てもどのように見ても、

これは韓国が方針を変えたとしか

言いようがありません。

それを否定するのは、

国内的な影響を懸念しているからです

国内的にキズをできるだけ

浅くしたい願望ですかね

何も問題なかったと思う。

米国に脅されて、

破棄を取り止めたと言う事実を、

きちんと報道すべきでは?

メディア各社が

自ら泣き女になって

泣きわめきちらしていたな

また始まりましたね。

日本が歪曲していると

国内向けに責任回避ですね

ここまでゴネて、先方が

日本から引き出した

「局長級対話再開」ですか

また、物置小屋に豪華な

事務机と椅子を

用意しておきましょう

何を抗議したいのかわからんが

逆ギレレベル






Posted by びーがたらよーん at 04:23│Comments(1)
この記事へのコメント
ローマ教皇広島演説「原子力の戦争目的使用 倫理に反する」

その前に、教皇の全日空旅客機チャーターの豪華さと、専用車の大衆用トヨタ・プリウスの違和感演出に疑問を感じました。

「原子力の戦争目的使用 倫理に反する」とは仰せの通りです。

然し、理念と現実が全く相違しているのが現実なのです。この点を理解の上で、倫理に反すると仰せになってもらいたかった。

なぜなら、大戦後74年間で核保有国同士が只の一度も核戦争をした事例がないからです。今後もこれが踏襲される事になる。

今も戦争をしている国や地域の事実は、①どちらにも核がない、②どちらかに核が在るの二つだけです。

なぜなら、人間の理性こそが狂気を駆逐することが出来る。それが、世界の核保有国の為政者の共通矜持だからだ。

例え核先制で勝つことが出来ても、それ以上の犠牲を払う覚悟の持主が為政者で在る訳がないさ。金正恩氏もおなじことだ。

かつて、エジプトとイスラエルの幾度となる戦争で、イスラエルの核使用兆候を偵察活動で一早く察知したアメリカが、イスラエルの暴挙を力づくで抑止させた。こういうものだ。

一方で、北朝鮮の核保有推定数量が、最大で50発の報道が在りました。然し、これだけでは決して核戦争になりません。

問題は、運搬体制を北朝鮮が確立を出来ていないから持ち腐れになっている訳さ。

従って、北朝鮮の核は金正恩氏が言う戦略核ではなくて、防御用の盾で在り単なる脅し政策と見做すことが出来る。

但し、北朝鮮が核兵器を外国テロ組織に売る様な動きが予知されたら、脅威になるからアメリカが北を即座に撃つことになる。

その、核運用体制そのものが“体たらく状態”の北朝鮮が先制核攻撃を日米に執る理由や真実や能力など、一つも存在しない。

なぜなら、国を守るための核保有が国そのものを焦土と化してしまう逆のことが起きる可能性が在るからです。

防御の核でも間違えたら自分が自滅することが起きるのが核保有国の宿命だから、大戦後74年間以上も核保有国同士が決して戦争をしない決定的な理由になっている。

戦争には3種類が在ります、侵略戦争と防衛戦争と国連要請集団的自衛権行使の三つです。その、侵略戦争を未だにしているのは中國とロシアで在り、イスラエルもお仲間さんです。

だからこそ、戦争を全て混同したら解釈に無理が出て来ます。
Posted by 坂田  at 2019年11月25日 14:22
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