ざ・むえーばなし（ウチナーンチュにものもうす）

【沖縄県がヘイトスピーチ規制条例を制定へ　デニー知事「制定に取り組む」と明言　6/25(金) 沖縄タイムス】

よく、旭日旗と日章旗を振り回してヘイトスピーチする団体の映像や記事が在りますが、断じて申し上げます、あんな輩が右翼で在るはずがない。新聞が右翼を匂わせる印象操作報道するから国民が騙される。

日本国民ゆえに右翼も左翼も根底思想は同じく活動指針は同胞愛・郷土愛即ち愛国主義に在る。対して、あの輩の表現に愛を感じますか？

愛が動機ゆえに他人や況や外国人を侮辱差別する思想が皆無で在り、逆に他民族と他文化を尊崇するのが右翼です。

ああ言うヘイトスピーチの人を右翼と見做す人がいたら、間違いなく１００％以上も右翼の示威行進を一度も見たことが無い方です。

右翼が示威行進で祝旗の旭日旗を振り回す事例も矜持も知らない。

これが沖縄の右翼なのかと感心したのが、仲井眞元知事でした。

天皇皇后両陛下の沖縄御巡幸を祝う国際通りでの歓迎行進で、大きな日章旗を掲げた学生服青年の後に、先頭で行進を引率した仲井眞元知事の凛々しく前を向く毅然とした表情に沖縄右翼の顔を見出した。


ヘイトスピーチ、主に外国人を差別する言動ですが沖縄も多いのか。

それは多いでしょうよ、琉球新報と沖縄タイムスの在沖縄米軍に対する印象操作報道に、在沖縄第三遠征軍海兵隊本部キャンプフォスター広報大尉が曰く、【沖縄のマスコミには仰々しい印象操作が在る】と西日本新聞に証言したことが在る。

【在沖縄米軍基地の軍人と軍属が起こす事故事件を沖縄二紙が印象操作報道している。実際には、発生率が国内のそれよりもはるかに低いのが事実です】と広報大尉が表した。

【毎朝、基地の外で出てけと叫ぶ人たちは県民を代表していません。我々には支援を寄せる県民がいます。我々は大統領から命令されて沖縄に派遣された、命に懸けて沖縄を守る覚悟だ。然し、それを「出てけと言われたら、傷つく」】と広報大尉が続けた。


本来、印象操作（フェイクニュース＝デマ＝世論操作＝敵地混乱工作＝偽札）などを隠密に行うのが、実は軍隊の組織で在り仕事なのです。

その在沖縄海兵隊広報大尉が琉球新報と沖縄タイムスの印象操作報道に怒っているわけです、海兵隊の情報部よりも強力な沖縄二紙か。


沖縄二紙よりも強力な差別発言だったのが玉城知事のこと、この男は自分が醜悪なヘイトスピーチをアメリカ軍に浴びせた自覚すらない。

その男が今回、【ヘイトスピーチ規制条例を制定　知事「制定に取り組む」明言】だとさ、知事自身のいわゆる舌禍防止だから賛成です。


昨年５月玉城知事が沖縄の新型コロナ第二次感染流行の原因を【感染爆発の米軍基地】と表した。

玉城知事が何度も米軍のせい感染爆発を会見で浴びせたが、国内で感染爆発が起きた試は一度も無いのが事実だ。人種と職業の差別だ。

感染爆発が起きた事例は昨年の欧米で在り、今も東欧と西欧の１０か国が感染大国（今年２月時点人口１００００人当たり累計感染数が日本３２人だが感染大国は日本の１０倍以上）のままで在る。


昨年９月上旬に国立感染症研究所が沖縄の市中感染原因をコロナウイルスDNA解析で、【欧州由来のコロナウイルスが東京で変異して沖縄に持ち込まれた】と発表した。

沖縄市中感染が東京から持ち込まれる理由は、沖縄入域上陸の観光客数NO1が関東圏だからです。沖縄に自動車で来る観光客はいない。

沖縄の外国人観光客数も中國人じゃ在りませんよ、外国人沖縄観光客数は内地と違い沖縄はNO1が台湾人です、誤解無き様に願います。

コロナ禍前は中國人が若干上回っていた、理由は中國からのフェリー寄港急増に在る。フェリー観光客、宿泊地が不要ゆえに金が落ちない。

中國も韓国も日本往来フェリー観光客の消費単価は低い。沖縄観光外国人で消費単価が高いのが依然と台湾人で在ること。


そう言う台湾に対して、玉城知事が一度もコロナ禍で落ち込んだ観光沖縄PRに出向いたことがない。

なぜなのだ、正しく、沖縄行政がイデオロギーで歪められている証拠だ。

PRに行ったことが在るのは中國と、低迷した韓国人観光客を導入PRに行った韓国だけであること。そして、その夜、首里城が途端に炎上だ。


改めて申し上げます、沖縄の外国人観光客の順位が台湾・香港の単位（＝もともと沖縄県庁の観光統計数値表示が「台香単位」と「大陸」に区別していた）がNO1で、中國大陸が続き、中東が急増している。

近年、中東からの観光客数が沖縄で急増ゆえに、沖縄行機内食もシティホテルも沖縄はハラール料理が増えている理由で在ること。


そして最後に微々たる観光客数パーセントの韓国で在ること。だから、玉城知事がなぜ沖縄観光PRで韓国に渡航したのか理由が判らん。

普通の考えなら、いつも一番お世話になっている台湾に渡航して蔡英文総統にお礼回りだろうに。

きっと、中國の機嫌を損なうと視た玉城知事が台湾無視なのだろう。


なお、中國から沖縄往来フェリーの中で【尖閣諸島は中國の領土で在るオルグが党政治局員に因り乗客に行われていた】と関東圏在住の中國人漫画家が地元新聞に３年前に投稿した。

在日中國人漫画家曰く　政治にノンポリのはずの伯父が電話して来た、『沖縄を取り戻さないといけない』とのことで驚いた。

聴けば、沖縄往来フェリーでオルグを受けていたこと。だから、沖縄上陸後の観光が中國文化に由来する建物施設だけで在った。

この報道を琉球新報と沖縄タイムスが知らないとするなら無理が在る。

中國が尖閣を盗る前の事前工作を静かに緩やかに浸食開始している。

正しく、第三次列島線構築を掲げた中國が西太平洋島嶼１０ヶ国を知らない間に借金漬け外交で浸食していたことと同じ構図が在る。


そして、昨９月下旬に国立感染症研究所の解析結果を持ち在日海兵隊サイトに【今まで受けて来た中傷の数々・・・】と悔しさが滲む更新記事が載った。これは、玉　城　知　事　の　こ　と　を　指　し　て　い　る。

世界の軍隊が地元民に対峙する様な表現の報道などするものですか。逆だ、いかに地元懐柔するかのマニュアルを持つのが軍隊で在る。

まんまと、玉城知事と琉球新報と沖縄タイムスの印象操作にやられた在日海兵隊、世論操作が専門の軍隊がやりこめられた唯一の事例だ。

根拠もなく非科学的な【米軍のせいで沖縄がコロカウイルス市中感染】と沖縄県知事が断言した、沖縄で一番偉い人の言葉は重いのだ。


結果、玉城知事のヘイトスピーチ・感染爆発米軍を煽った琉球新報と沖縄タイムスの印象操作報道が、昨年１０月からガクンと減ったこと。

なお昨年９月末に在沖縄米軍基地内感染が終息したが、途端に沖縄県が今度は第三次感染流行に入ったこと。

第三次感染流行開始自体が、沖縄の市中感染ウイルスと米軍基地内感染ウイルスが最初から相違していた証明で在ること。

これでも、琉球新報と沖縄タイムスが「米軍コロナが～っ」報道をした。


米軍基地感染ウイルスは、米国本土の海兵隊が沖縄に小隊規模でローテーションで訓練移動して来たことから持ち込まれたと、昨年６月に在日海兵隊サイトに載っていた。それを知事と新聞が無視していた。

沖縄でローテーション訓練？　本島北部訓練場は米軍がアメリカ国内を含め世界の海外基地で唯一保有するジャングル戦専用訓練地だからです、総面積が普天間飛行場の８倍在ります。


なお、沖縄本島中部読谷村トリイステーション基地は、アメリカが世界海外基地で唯一配備する陸軍工作特殊部隊グリーベレーが所在する。

実は実働内容が良く判っていませんが、海兵隊の様に殴り込みではなくて、敵地にこそーっと事前侵入して混乱工作と情報収集が専門です。看板が「地域支援隊」と在り、なにやら意味深な存在で在ること。


なお、コロナウイルス沖縄上陸阻止対策で玉城知事が数日前に議会で「観光客に地元自治体がＰＣＲ検査を求める様に云々」を現わした。

沖縄のPＣＲ検査現況が一日あたり９０００人、頑張っても月に３０万人検査態勢で在り県民に対しても不十分な態勢で在ること。

ワクチン接種も年末まで完了を要すだろう。然し、そんな現実は全国どこの自治体も同じことで在る。やるのかやらんかの決意次第で在る。

だからこそ、来週から宮崎県が開始する来県者に無料のPCR検査強制を沖縄も導入すべきで在ること。

自動車利用来県の方は、検査費用の半分負担を義務付けたから是も非もない規制ゆえに、ちゃんと歯止めを打っている。

台湾蔡英文総統は、その上で観光客を２週間隔離したこと。このコロナ制圧対策で今月下旬の台湾の人口１００００人当たり累計感染数が６人以下とした、台湾コロナ感染が世界僅少国で在る。同じ島でこの違い。



なお、【医師14人、ワクチン接種にもかかわらずコロナで死亡 インドネシア】AFP報道　・・・　遂に出て来た、続々と。

インド同様にインドネシアも中國薬剤会社の２社コロナワクチンを輸入している。実効率が５１％と７１％で欧米製の９１％よりかなり低い。

パーセント可能性を例えると、アメリカ海軍特殊部隊シールズが特殊作戦を実行に移す判断基準が成功可能性を８０％以上と見積もった時だけと聴けば、程度がご理解出来ると想います。７９％では駄目なんだ。

なお、シールズが成功率８０％との判断を受けオバマ大統領が作戦命令を出したのが、国際テロリスト・ウサマビィンラーディン氏の潜伏邸宅を夜襲作戦でした。

ゴーグルとヘッドフォンを装着した二匹の黒い軍用大型犬が、銃撃騒音に集った近所の野次馬を追っ払っい蹴散らかして、軍と警察に住民の通報が１０分間遅れたとされる。１０分間で作戦が片付いた。


今回の中國製コロナワクチン輸入国で新たな変異種が流行している事実、有効性が更に劣るロシア製ワクチンも、いまロシアで新たな別物変異種が今月から流行している。都市閉鎖が再開したロシア。

だからこそ、今年２月にフランス・マクロン大統領がBS海外ニュース仏国版で警告したニュースが現実化していた。

【中國製ワクチンを接種したら、新たに変異種が出る危険が在る】



なお、ヘイトスピーチと並んで、同じヘイトが悪辣な『表現の不自由展なんちゃら』が在る。大阪も東京も開催が不可能になったこと。

【知事発言に「表現の自由脅かす」と主催者側】６月２６日共同通信。

「主催側の1人は26日夜「憲法で保障される表現や集会の自由を知事自らが脅かすことに加担している」と批判した」との記事です。

その文句で記事を〆た共同通信に、悪意の報道姿勢を観ました。

今回、主催者側が訴訟も辞さずと他報道に在ったが、こう言う出来もしない訴訟を知らん振りして載せるマスコミの悪しき性こそが、マスコミ自身に因る報道の不自由（マスコミ自身の報道制圧）で在ると指摘します。


玉城知事と阿部岳記者と琉球新報と沖縄タイムスに告ぐ、綺麗ごとを言ってその実「表現の自由脅かす」のはあなたたち側で在ること。

なんでもかんでも自由など無いのが世界の司法体系で在ること。

一例、４年前にドイツ裁判所がナチス賛辞の展覧会を中止させた訴訟に、【公共福祉を害するものは公権力が撤去して良い】判決を出した。

公共福祉に害　　同時に表現が国民感情を害する行為を自由としないこと。国民の多くが嫌悪する展示を表現の自由とは言わない。


日本は最高裁判所の判例で、【憲法２１条１項も表現の自由を絶対無制限に保障したものでは無い。公共福祉のため必要かつ合理的な制限を是認するもので在る、と判示している（最高裁判所第二小法廷・平成２０年４月１１日判決）】。

（㊟実は３０数年前の最高裁判例を踏襲した３年前の判決で在ること）

たった３年前の憲法２１条１項表現の自由の最高裁判例をマスコミと行政と主催側が知らないとするなら、それは嘘のなにものでもない。

【どのような表現行為でも常に許されるというものでは無い】と判決だ。

公共福祉　　一言で例えたら「社会道徳」のこと。社会を幸福に導くための掟が、社会道徳を守る努力が国民の責務で在ること。

法律以前の自己規制を求めたこと。ドイツも同じ矜持で在ったこと。

社会道徳　　日本では幼小期から始まる家庭での【躾】で在る。

「嘘を吐かない、他人に親切にする、勉強をする」のたった三つの躾が終生身に付く。それ以外に、他人が嫌がることをしたら遺憾のだ。

最高裁の３年前判例【どのような表現行為も常に許されるものでは無い】を沖縄タイムス阿部岳記者が知らないとしたら、記者を名乗るな。