2015年06月19日

南沙諸島 中国の埋め立て示す最新の写真

NHK 6月18日

南沙諸島 中国の埋め立て示す最新の写真

中国政府が浅瀬の埋め立てを近く終えるとしている南沙(スプラト
リー)諸島の最新の衛星写真を、NHKが入手しました。埋め立て
作業が急ピッチで行われていることが分かり、アメリカのシンクタ
ンクは、この衛星写真の分析から、作業は今後1~2か月は続くと
いう見方を示しています。

南沙諸島 中国の埋め立て示す最新の写真

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南シナ海の南沙諸島を巡る中国と関係国の対立が続くなか、中国外
務省の報道官は16日、現在続けている浅瀬の埋め立てについて「近
く終わる見込みだ」と述べました。

南沙諸島 中国の埋め立て示す最新の写真

この南沙諸島のうち、ミスチーフ礁とスビ礁について、アメリカの
研究機関などが今月上旬に撮影した最新の衛星写真を、NHKが入
手しました。

写真では、輪の形をしたミスチーフ礁のふちの部分の浅瀬の埋め立
てが急ピッチで行われ、3か月前に撮影された衛星写真と比べると、
埋め立て作業が大幅に進んでいる様子がうかがえます。またスビ礁で
も、砂を運び込んでいるとみられる船が数多く確認でき、埋め立てが
続いている様子が分かります。

南沙諸島 中国の埋め立て示す最新の写真

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衛星写真を分析したアメリカのシンクタンク、CSIS=戦略国際
問題研究所のミラ・ラップ・フーパー研究員はNHKの取材に対し、
中国が埋め立てを行っている7つの浅瀬のうち5つはほぼ完了して
いて、残るミスチーフ礁とスビ礁では「埋め立ては、あと1~2か
月は続く」と分析しています。

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一方、埋め立てがほぼ完了している5つの浅瀬でも、滑走路や港な
どの施設の建設は続けられているとしたうえで、「中国政府の政策
は変わっていない。メッセージの発信の方法を変えたにすぎない」
と述べ、懸念を示しました。

南沙諸島 中国の埋め立て示す最新の写真

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そのうえで、中国政府のねらいについては「この問題を巡り、これ
以上、アメリカをはじめ国際社会と敵対したくないようだ」と述べ、
ワシントンで来週行われる米中両国の閣僚による戦略経済対話で、
南シナ海の問題を大きな対立点にしたくない思惑があるという見方
を示しました。

南沙諸島 中国の埋め立て示す最新の写真

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南沙諸島に民用施設建設=「非軍事」強調-中国

【北京】中国国家発展改革委員会は17日、南シナ海の南沙
(英語名スプラトリー)諸島に海難救助などの民用施設を建設する
計画を発表した。23、24両日の米中戦略・経済対話を前に、中
国が進める岩礁埋め立てに関して、非軍事的な側面を強調する狙い
があるとみられる。(2015/06/17)

【航海する船のための灯台だってふざけるな!邪魔な障害物だ】

航行する船舶にとって交通の難所でもなく、また気象・海象がとりわ
け荒々しいわけでもない穏やかな海域に、世界のために海難救助の施
設をつくってやったという自負や厚顔さはいったいどこからくるんだ。
中国以外に地球上どこにもない特有の勝手な論理だ。ここは海上をゆ
く船が難儀し難破が頻発するというほどの場所ではない。世界で一番
静かで年間とおしてほとんど海面が鏡といっていいくらいの海域だ。
つべこべ理屈を立てるなインベーダー。とっとと自然破壊した砂をも
とにもどし岩礁をありのままにして中国へ帰りやがれ!てめえの軍事
施設のために世界の自然をいとも簡単に破壊する罰当たりどもよ、そ
の行為は犯罪でぜったいに報いを受ける。世界の嫌われ者ども覚悟し
とけよ。共産党はどうみたって独善的で無実な人々の大量殺戮さ。

南沙諸島 中国の埋め立て示す最新の写真

米国防総省前で、中国国歌の演奏を聴くアシュトン・カーター米国
防長官と中国の范長龍・中央軍事委員会副主席(2015年6月11日)

南沙諸島の埋め立て、近く一部完了へ=中国外務省
2015年6月16日[北京16日ロイター]

中国外務省は16日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で
進めている埋め立て工事について、一部が近く完了するとの声明を発
表した。

中国、事態の収拾狙う?

中国外務省は16日、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で中国が
続けている岩礁の埋め立て工事について、「近く完成する」との報道
官コメントを発表した。米国や周辺諸国とのあつれきが強まる中、埋
め立てを拡大させない姿勢を示す狙いとみられるが、埋め立て地での
建設工事は続けるとしている。

陸慷報道局長のコメントで「関係部門によると、南沙諸島での建設
工事は計画に従い、陸上部分での埋め立て工事が近く完成する」とし
た。中国が政治的に敏感な工事の工期を対外的に公表するのは異例で、
当面は埋め立て範囲を広げないとの姿勢を示すことで事態のエスカレ
ートを避ける狙いがあるとみられる。

中国による埋め立ては、批判と圧力を強める米国や周辺国との大き
な火種になっている。来週、米国で米中戦略・経済対話が始まり、
9月には習近平(シーチンピン)国家主席の訪米も控える中、中国
指導部は国内で弱腰と批判されない範囲での事態収拾の道を探り始
めた模様だ。

コメントは埋め立てについて「中国の主権の範囲内」の問題で「批判
されるいわれはない」と主張。埋め立て地で施設の建設は続けるとし
て、実効支配で譲るつもりはないとの姿勢を示した。
フィリピンや米国などは埋め立て工事に反対している。

海自、フィリピン海軍と共同訓練へ 南沙諸島近くが拠点
2015年6月16日

海上自衛隊は16日、フィリピン海軍との共同訓練を21~27日、
南シナ海スプラトリー(南沙)諸島に近いフィリピン西部パラワン島
を拠点に行うと発表した。海上をパトロールする哨戒機P3Cを1機
派遣して災害救援や捜索救助訓練をするという。

日本とフィリピンは、4日の首脳会談で、共同の訓練や演習を拡充す
ることで合意していた。南シナ海で中国と衝突するフィリピンと日本
が防衛交流を進めることで、中国を牽制(けんせい)する狙いがある。
比軍は、海自との訓練と同時期に、米軍とも訓練を行う
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16日午前、外務省の発表を国内のニュースサイトも一斉に速報した。
工事の中止を求めてきた米国などの要求に応じたと取られかねない表
現は慎重に避けているが、中国が政治的に敏感な工事の情報を公表す
るのは極めて異例。工事が終わる時期も岩礁の名前も示していないが、
外務省に発表させていることも含めて、国際社会に向けた「サイン」
であるのは明らかだ。埋め立て工事に一区切りをつけるという姿勢を
示すことで、米国やフィリピンなどとの間でヒートアップする事態の
鎮静化を図る狙いとみられる。

中国による南沙諸島での埋め立て問題は、工事が急ピッチで進む映像
を米やフィリピンなどが示したことをきっかけに急速に過熱した。こ
の間、中国は「主権の範囲内の問題」と繰り返し、「軍事目的」を含
むことも隠そうとしなかった。中立的だったマレーシアなどからも批
判と不満の声が出始めていた。

その中で迫ってきたのが、23、24の両日にワシントンで開かれ
る米中戦略・経済対話だ。8月には東南アジア諸国連合(ASEAN)
地域フォーラム(ARF)、9月には習近平(シーチンピン)国家主
席の訪米も控える。孤立の危険を感じ取った中国指導部は「出口戦略」
を模索していた模様だ。

だが、中国は南沙諸島から手を引くつもりはない。

「南シナ海問題はチベットや新疆と同じ『国内問題』であり、外交
的な駆け引きの余地はない」
南シナ海問題に詳しい政府シンクタンク研究者は、国内に根強い強
硬意見を代弁する。今回の外務省の発表も「弱腰批判」を避けるよ
うに、埋め立て地での「関連施設の建設は続ける」と強調した。

習主席は近隣諸国との融和的な「周辺外交」を掲げる一方、領土主
権については強い姿勢を掲げる。南シナ海問題は指導部が追い求め
る「主権」と「周辺外交」の理念が矛盾をはらんでいることを示し
ており、問題の根は残ったままだ。

沿岸国、工事「追認せぬ」

米国は中国に対し、一貫して埋め立て中止や緊張緩和に向けた具体的
な行動を求めてきた。「工事の完成」が理由とはいえ、中国が事態収
拾を探り始めたことは、米国にとっても一定の前向きな材料といえる。

ただ、中国が埋め立てを終えた人工島で、今後も滑走路などの軍事拠
点を造り続けることへの懸念は示し続けるとみられる。米政権は、中
国が南沙諸島に管制塔やレーダーをすでに設置し、3千メートル級の
滑走路が「2~3年後には完成する」(シアー国防次官補)とみてい
る。中国が埋め立て地での建設工事を続ける以上、根本的な脅威は取
り除かれたとはいえない。

米国にとっても南シナ海は米海空軍が第2次大戦後プレゼンスを保っ
てきた地域で、「航行の自由を守ること」(カーター国防長官)を最
優先に掲げてきた。米海軍の哨戒機P8Aが先月、中国が埋め立て中
の岩礁周辺を飛行した際、中国海軍から「出て行け」と警告を受け、
米国の警戒感はますます強まった。

そもそも米政権は「(海中に沈んでいた)岩礁にいくら砂を積み上げ
ても、領有権は築けない」(ラッセル国務次官補)との立場を崩して
おらず、対立の構図は解消されていない。

ただ米政権も、深刻な対立を避けたい点では中国指導部と同じ。強く
非難しても、実効支配を強める中国の動きを止めるのは難しいとの見
方もあった。事態の収拾を探り始めたともとれる中国の動きを慎重に
見極め、外交努力による緊張緩和に結びつけたい考えだ。

中国と領有権を争うフィリピンの外務省は16日、「情報を精査中」
と公式なコメントは避けたが、同省関係者は「これだけの埋め立てを
過去のものとして追認してはいけない。引き続き国際仲裁裁判所で法
的な解決を進める」。ベトナム政府関係者も「違法な状態に変わりは
ない」と突きはなす。大規模な埋め立てを進めておいて、「何を今さ
ら」との空気がにじむ。

むしろ、両国は国際社会との連携を強化する構えだ。今月訪日した
フィリピンのアキノ大統領は、日本の自衛隊が同国内で活動できる
ようにする訪問軍協定の締結に前向きな姿勢を示し、自衛隊の南シ
ナ海でのプレゼンスにも期待する。ベトナムは7月にも、最高指導
者であるグエン・フー・チョン共産党書記長が訪米を検討。オバマ
大統領と南シナ海問題での連携強化を話し合う方針だ。

    ◇

菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、中国政府の発表に対し、
「現状を変更し、緊張を高める一方的な行為には極めて大きな懸念
を持っている。埋め立てを既成事実化することがあってはならない」
と改めて懸念を示した。
菅氏は「周辺諸国に緊張を高めるような一方的な行動は慎み、法の
支配の原則に基づいて行動することが重要だ」と指摘。「一方的な
行動はとらないように求めていきたい」と語った。

米国、中国の南シナ対応批判「緊張緩和措置取ってない」
2015年6月17日

中国が南シナ海の岩礁埋め立て工事が近く完成すると発表したことに
ついて、米政府は16日、「中国は地域の緊張を緩和する措置をなん
ら取っていない」と批判した。中国が埋め立て地で軍事目的も含む施
設の建設を続けるとしたことにも懸念を表明し、23日から始まる米
中戦略・経済対話で中国に対応を迫る方針だ。

中国外務省は16日午前、昨年から急ピッチで進めてきた南沙諸島で
の岩礁埋め立てについて、「埋め立て工事が近く完了する」と公表。
米国や日本、東南アジア諸国などからの批判が高まるなか、事態の
沈静化を図る動きとみられた。

尖閣諸島対岸、浙江省温州市に軍事基地建設中。 
2015-06-15

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中国、尖閣にらみ大型基地建設へ=沿岸の浙江・温州に
06月13日 時事通信

【上海時事】沖縄県・尖閣諸島沖の日本領海への侵入を繰り返して
いる中国海警局が、浙江省温州市に大型基地の建設を計画している
ことが13日、分かった。中国当局は基地建設で、公船侵入を一段
と強化する構えだ。
浙江省の公式サイトが6月初めに海警局と市の関係部署の会議の内容
として公表した。それによると、計画されているのは「温州指揮総合
保障基地」という名称で、敷地50ヘクタール、岸壁1200メート
ル、最大1万トン級の船舶が6隻停泊できる。
基地には、大型訓練施設や航空機とヘリコプターの格納庫も設けられ
る。総工費は33億4000万元(約660億円)。具体的な建設場
所は今後選定する。完成時期は示していない。

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サイトは「温州基地の建設は釣魚島(尖閣諸島の中国名)の海上権益
を守るために常態化している巡航にプラスになる」と強調した。
温州市は浙江省の南部で尖閣諸島にアクセスしやすい場所にある。
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【中国】浙江省温州市沖に新軍事基地を急造してレーザー兵器も導入
尖閣強奪に動き出した中国

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この南キ島には将来的に陸海空軍が駐留する予定だが、狙いは「ズバ
リ長年中国が目論んでいた尖閣諸島の強奪」 (同)ともっぱら。その
ため、日本政府も大慌てしている状態なのだ。
「すでに防衛省や自衛隊筋では、これが尖閣奪取に向けた方策と評判
になっている。日米両国では緊急会議を開き、この軍事施設への対応
を協議しているほどなのです」(防衛省関係者)
もっとも、尖閣奪取を狙う中国の動きはこれだけではない。昨年11月
には中国政府傘下の軍事企業である『保利集団』が、「WB-1」と呼ば
れるレーザー兵器を開発。これが南キ島の新軍事基地に配備される可
能性も高まっているのだ。
「この兵器は強力な電磁波を発し、人体の水分を沸騰させる新兵器。
ビームを当てられた人間は命に別状はないものの、電子レンジに入れ
られたような耐え難い熱さを感じ、ヤケドを負った感覚になる。中国
軍は東シナ海や国内でのデモ排除に活用するとうそぶいているが、尖
閣上陸作戦の折にこれを阻止する海保隊員らに用いるのに最適で、
『中国軍はこの兵器を 使って尖閣を実効支配する青写真を描いてい
る』と評判なのです」(前出の自衛隊関係者)
ちなみに、昨年11月に広東省で開かれた航空ショーでは、最新鋭の
ステルス機『殱31』も公開された。抗日戦争終結70年の節目にあた
る今年は、中国軍の動きが活発化すること必至といえそうだ。

ライブドア・ニュース 週刊実話 2015年1月11日
http://news.livedoor.com/article/detail/9663058/

日本もいい加減腹をくくらないとな

尖閣に基地作ろう!

尖閣に4000メートル滑走路作ろうぜ!!

凄いレーザー兵器なんだね…

そのレーザー兵器の射程距離が怖い…

くそくらへ共産党 おまえらはすでに囲まれてる四面楚歌じゃあ





Posted by びーがたらよーん at 04:44│Comments(0)
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