2018年05月31日

北も南シナも徹底監視不可欠だ

米、「航行の自由作戦」は継続
=中国の南シナ海進出批判
時事通信 / 2018年5月30日




【ワシントン時事】マティス米国防長官は29日、
中国による過剰な海洋権益主張を否定する「航行の
自由作戦」について、今後も中国の反発を意に介さ
ず継続する方針を明確にした。ハワイ州に向かう機
中で記者団に語った。

北も南シナも徹底監視不可欠だ

マティス長官は「航行の自由作戦を積極的に否定し、
遺憾の意を示す国が一つだけあるが、(南シナ海は)
国際水域であり、多くの国が航行の自由を望んでいる」
と述べ、中国を批判した。

その上で、習近平国家主席が2015年に南沙(英語名
スプラトリー)諸島を軍事拠点化しないと約束したにも
かかわらず、対艦・対空ミサイルなどを設置したと指摘。
「国際法に反し、国際法廷の判決に従わない行動には対
抗措置を取る」と述べ、作戦継続に意欲を示した。 

米軍F22 嘉手納に暫定配備 4年ぶり、
14機 米朝会談前に北に圧力か
5/30(水) 産経新聞

米空軍は30日、F22ステルス戦闘機を米軍嘉手納
(かでな)基地(沖縄県嘉手納町など)に暫定配備した。
平成26年4月以来約4年ぶりで、配備期間は約1カ月
間を予定しているという。米政府は6月12日の米朝首
脳会談の実現に向け調整を進める一方、最新鋭戦闘機を
展開することで北朝鮮に圧力をかける狙いがあるとみら
れる。

嘉手納基地に暫定配備されるF22は計14機で、30
日は10機が到着した。残りも近く飛来する。

防衛省によると、前回の暫定配備は26年1~4月に行
われた。F22は今年2~3月も嘉手納基地に飛来したが、
米軍は「暫定配備」とは説明していなかった。

米空軍は昨年11月以降、12機の最新鋭ステルス戦闘
機F35を嘉手納基地に暫定配備していたが、今月上旬
までに米西部ユタ州のヒル空軍基地に帰任している。




トランプ米大統領は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との
会談を目指す一方、28日に中西部ミシガン州で開いた政
治集会で「力(の政策)こそが核戦争の回避につながる」
と述べた。F22の暫定配備は、軍事力を誇示することで
北朝鮮に政策変更を迫る「強制外交」の一環として位置づ
けているとみられる。

原子力空母ロナルド・レーガンは29日に周辺海域の警戒
任務に当たるため、母港の米海軍横須賀基地(神奈川県)を
出港。22日には沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブで
大規模な砲弾演習を行っている。

北と同時に中国への圧力も含めてでょう。 

北のすり寄りを米国は手放しで喜んで

いるわけではなく、

今後北への敵対心をどこかで抜いて

その反応を米国は見る

確認するかもしれないですね

そもそも言うことを信用などできない

と感じているでしょうから、

本音を探ること継続する

と十分考えられますね。。

金正恩の搭乗機にはいつも

つきまとうきだな。

平壌からシンガポールまでは

中国領空飛ぶのかな。

嘉手納からだったらちょうど良い距離だね。

さあ中国軍にF22見つけられるかなあ。

恒久的配備をお願いします

なんなら売ってください、

日本はお金は持ってます

うむ。着々ですな。

破談したら、即日宣戦布告、

進行、爆撃、まで一気にお願いします。

まあ普通に考えて中共用だろう。

何せ北は防空レーダーボロボロらしいからね。

中国へのにらみ合い合戦

実は水面下で南沙諸島のトラブル

火花はそちら側が早そうだ

空母打撃群が集結したら大変だ。

元々これを売ってくれたら

紆余曲折しなくて済んだのかも。

個人的には純国産戦闘機が欲しいけど。

対中国も兼ねて原子力空母も配備したら?

飛んでるとこ生で見て見たいなあ

米国、南シナ海で「航行の自由」作戦継続へ
=マティス国防長官

[米軍用機 29日 ロイター] -
マティス米国防長官は29日、中国が軍事拠点化を
進める南シナ海で引き続き「航行の自由」作戦を展
開する姿勢を示した。

北も南シナも徹底監視不可欠だ

北も南シナも徹底監視不可欠だ

北も南シナも徹底監視不可欠だ

米海軍は27日、中国が領有権を主張する南シナ海
の西沙(パラセル)諸島周辺で、軍艦2隻を航行さ
せ「航行の自由」作戦を実施した。中国国防省は米
軍の作戦実施に反発。米軍艦が許可なく侵入したとし、
同海域を離れるよう警告するため軍艦と航空機を派遣
したと発表した。

マティス長官は「航行の自由作戦を積極的に否定し、
憤りを示している国があるが、南シナ海は国際水域
であり、航行の自由が展開できることを多くの国が
望んでいる」と述べ、中国を批判した。

米国は中国による南シナ海の軍事拠点化を理由に、
米海軍主催の合同軍事演習への招待を取り消した
ばかり。




米軍艦2隻、南シナ海で「航行の自由」
作戦実施 中国は反発

[ワシントン 27日 ロイター] -
米海軍は27日、中国が領有権を主張する南シナ海の
西沙(パラセル)諸島周辺で、軍艦2隻を航行させ
「航行の自由」作戦を実施した。米当局者2人がロイター
に明らかにした。

北も南シナも徹底監視不可欠だ

北も南シナも徹底監視不可欠だ

北も南シナも徹底監視不可欠だ

当局者2人によると、ミサイル駆逐艦「ヒギンズ」と
ミサイル巡洋艦「アンティータム」がパラセル諸島の
12カイリ内を航行した。

当局者の1人は、軍艦はパラセル諸島のツリー、リンカ
ーン、中建(トリトン)、永興(ウッディー)の各島の
近くを航行したと述べた。

同作戦は数カ月前から予定されており、同様の作戦は
定期的に行われている。しかし米中間で貿易を巡る対立
が広がり、また米朝首脳会談に関連し米中間の緊張が高
まる中、作戦は微妙な時期に行われたことになる。数日
前には米国防総省は中国による南シナ海の軍事拠点化を
理由に、米海軍が主催する合同軍事演習への招待を撤回
していた。

米軍当局は27日の作戦について直接コメントはしなか
ったが、米太平洋艦隊は発表文で「過去に実施してきた
ように『航行の自由』作戦は定期的に行っており、今後も
継続する」と説明した。

中国国防省は米軍の作戦実施に反発。米軍艦が許可なく
侵入したとし、同海域を離れるよう警告するため軍艦と
航空機を派遣したと発表した。「中国の法律と国際法に
違反し、中国の主権を侵害し、両国の軍の戦略的な信頼
関係を損ねた」と批判した。

北も南シナも徹底監視不可欠だ

北も南シナも徹底監視不可欠だ

北も南シナも徹底監視不可欠だ

また中国外務省は米国に対しこうした行為を控えるよう
要請した。「中国は国家の主権と安全を守るため、必要
なあらゆる措置を引き続き取っていく」とした。

いずも横浜入港 空母化する護衛艦、
揺らぐ専守防衛
5/30(水) カナロコ

北も南シナも徹底監視不可欠だ

進水した海自護衛艦「いずも」=
2013年8月、横浜市磯子区

政府が「ヘリコプター搭載型護衛艦」と強調する
海上自衛隊最大の艦船「いずも」。全長248メー
トル、最大幅38メートルで、艦首から艦尾まで
甲板が貫く「空母型」だ。国内外で「実質は空母」
と指摘され、海外の軍事年鑑でも「ヘリ搭載空母」
あるいは「軽空母」に分類されるが、政府はあくま
で護衛艦を貫く。

政府が言葉に神経をとがらせるのは憲法との絡みが
ある。政府は憲法9条に基づき、攻撃的兵器の保有
は自衛のための必要最小限度の範囲を超えるため、
▽大陸間弾道ミサイル(ICBM)▽長距離戦略
爆撃機▽攻撃型空母-の保有はいかなる場合にも
許されないと説明してきた。それだけに、いずもを
空母と認めることは、日本が戦後一貫して掲げてき
た専守防衛の原則が揺らぐことになる。

にもかかわらず、防衛省は事実上の空母への改修を
視野に調査研究を進める。念頭にあるのは、短距離
離陸できる最新鋭ステルス戦闘機「F35B」の艦
載だ。政府はF35Bを導入する防衛計画を立てる
考え。離着陸のためにいずもの甲板などの改修を検
討している。

軍事評論家の前田哲男さん(79)は「安倍政権は
『多用途型防衛空母』や『多用途運用母艦』という
よく分からない用語を持ち出し、(改修後も)保有
可能と認識している。だが、空母そのものは浮かぶ
空軍基地。戦闘機を載せれば専守防衛の枠ではとて
も説明できない」と批判する。

では、政府はなぜ空母化を図るのか。前田さんは日米
同盟の深化を指摘する。

集団的自衛権の行使容認などを柱とした安全保障関
連法が施行されたことで、日米は不測の事態を想定
した共同作戦計画づくりを進める。中国が空母を保
有して外洋に出ようとする中、米軍は海自と中国の
動きに対抗するため、南シナ海や東シナ海で共同巡
航訓練などを頻繁に行っている。




改修後のいずもは、米軍機の給油や整備などの後方
支援が可能になるだけでなく、米海兵隊が運用する
F35Bも離着艦できるようになると見込まれる。

周辺事態法を改正した重要影響事態法により、後方
支援が可能な地域の制約は事実上なくなった。昨年
5月に自衛隊として初めて安全保障関連法に基づき
米艦を守る「武器等防護」を実施した際には、いず
もを投入した。いずもは「日米防衛協力と、日本の
防衛力を象徴する艦船」(政府関係者)と位置付け
られており、前田さんは「日米にいずもの共同運用
を進めたいという積極的な意図があるのは明らか」と
分析する。

拠点とする海自横須賀基地でなく、国内屈指の貿易
港で東日本随一のクルーズ港でもある横浜港で、しか
も多くの観光客が集い同港のシンボル的な大さん橋で
一般公開する-。前田さんはそこに政治的意図を感じ、
「日米による共同運用への高揚感がよく表れている。
海自と米軍との一体化をソフトな形で見せ、海自の存
在感を誇示しようと考えたのだろう」と指弾し、横浜
への影響を懸念する。「大さん橋のブランドにも影を
落とすようなことになりかねない」

頓珍漢な左はほっといて、軍事力は

強化しなきゃ発言権はない

まぁ、護衛艦でも空母でもいいけど、

船の一隻で軍事行動して戦争出来る

などと考えるのはアニメの見過ぎだな。

アニメ軍事専門家かな?笑笑

9条に祈りを捧げれば平和になるわけではない

仮に海自がいずもを空母化すれば(すると風聴すれば)

敵性勢力は対策を講じる為に、

少なからずリソースを割かれる

コストに見合わなければ、軍事行動は起こらない

パワーバランスを保つことが平和への近道

カビが生えた護憲既得権益は、

ただの抵抗勢力に過ぎない

専守防衛は本土決戦ですよ

戦争嫌いな神奈川新聞さん

未然に防ぐことの方がいいでしょうに

専守防衛って何ですか?

ぎりぎりの正当防衛を言ってるのでしょうが、

示現流の剣術じゃあるまいし、

何か宗教の南妙法蓮華教に聞こえるのですが、

他の言葉はないんですかね?

どんどん強化お願いします。

大陸の手先が日本に潜伏して活動してるいま、

強化が重要です。

時代の進歩につれ国際情勢も

専守防衛の体制では遅すぎる事を

判らないのだろうか?

侵略は弾丸と砲撃で攻めてくるのでは無い。

海、空、陸以前に見えない攻撃サイバーまでと

防衛で耐える以前に防衛準備段階で

悪は侵略完了する危険をわからないのだろうか。

上辺だけのことではなく、もっと国防について

真剣に考えるべきと思う。

護衛空母で、いいじゃん。

横須賀で乗せてもらいましたが、

甲板のど真ん中にエレベーターが

あって通常の発着艦は無理。

ヘリ空母どまり。

もっと攻撃的な正規空母を持つべきだ。





Posted by びーがたらよーん at 02:31│Comments(1)
この記事へのコメント
>もっと攻撃的な正規空母を持つべきだ。

既に計画中と察しています。空母打撃群艦隊の組成は自衛隊の夢です。

南西諸島に、F35ライトニング1個隊搭載想定の強襲揚陸艦は今から軽空母に改造します、今後二つの軽空母態勢を構築する。

実は、この方が狭い東南シナ海の海戦に最適です。中國の空母遼寧打撃群は、狭い東南シナ海域島嶼の海戦では狭いがゆえに不利に為る。

フォークランド島嶼戦闘では英国の亜音速垂直離着陸機が、マッハ戦闘機を次々と撃墜した。英国の方が島嶼空戦では小回りが利いたからだ。

戦後初の、お目出度い「自由自在に動き回る空軍基地」日本の軽空母ですが、たかが軽空母と舐めたらいけない理由が在ります。

日本初の軽空母打撃群艦隊は、東シナ海に於いて「世界最強F35搭載揚陸艦、世界最強通常型潜水艦、掃海機能付新型護衛艦」のフォーメーションで、支援するのが世界最強国産対潜哨戒爆撃機P1で、この鷹の眼からはアメリカ原子力潜水艦すら逃れることは出来ません。

中國はいつも新型の「鉾」ばかり見せびらかすが、大事なのは「盾」です。
中國にはない世界最強日本の対潜哨戒爆撃機ひとつとっても、海中を制圧しないと中國空母遼寧打撃群は母港に釘付けの侭に成ります。

それがフォークランド紛争で証明されている。アルゼンチン海軍の旗艦が知らずに出港したら、沖で待ち構えていた英原潜の魚雷一発で沈没した。

この軽空母打撃群は二つの艦隊になり、南西諸島を専守防衛とのことですが、目的は東シナ海~南シナ海~インド洋の日本のエネルギー補給路を確保する日本国防戦略を担います。日本のタンカーを襲う外国を、公海上でも木端微塵に綺麗さっぱり跡形なく叩ける様に九条改憲を早よ願う。

構想的には、中國の一帯一路国策構築のためにアジア諸国に睨みを利かす今の中國の空母大慌て大量生産の目的と同じ構想だと想います。

なお、専守防衛ですが、国会野党議員が唱える専守防衛の考え方と、自衛隊が持つ矜持の専守防衛は、意味がまるで違います。

主権内で外国が島嶼などの我国の領土を侵奪に掛かって来たら、自衛隊は盗られる前に敵を叩きのめすのが専守防衛です。

なぜなら、島嶼は盗られたあとでは奪還が不可能だからです、北方領土と竹島の現実がそれを証明している。

日本の二つの軽空母打撃群フォーメーションは、世界最強ステルス垂直離着陸機F35B型ライトニングを搭載するから意味が在るのです。

F35B型を搭載した軽空母を例えると、アジア最強の嘉手納空軍基地が東南シナ海を回遊するのと同じ抑止力が出ます、然も二つの艦隊です。F35に優る戦闘機を、中露もNATOも製造する能力が在りません。

この軽空母打撃群が如何なるものなのかは、佐世保海軍港が母港になった新型軽空母強襲揚陸艦ワスプ打撃群5隻フォーメーションの4月下旬の初訓練に見て取れる。

航行の自由作戦を掲げたトランプ大統領の戦略を裏付けする様に、西太平洋と東シナ海で海兵隊遠征群史上初のF35と、海兵隊特殊部隊(海軍シールズと同じ)が共同訓練に成功したことで、5月から実戦配備された。

ワスプは東南シナ海と西太平洋をパトロールする。つまり、先では日本と合わせて三つの軽空母打撃群態勢の狭い東南シナ海に成る。ワスプの抑止力は原子力空母レーガンと変わりません、中國に無いF35搭載型だ。

この構想に基づいて、防衛省は初のタンカーを沖縄うるま市海軍港に配備することに為った。ワスプは、いちいち佐世保に帰港しなくて済む。

それを支援するのが、昨年9月に米議会がF35を4個隊売却議決した台湾の存在です。これから先は、習近平国家主席がハラハラする展開だ。

台湾は、戦略的に中國対峙に於いて東南シナ海の真ん中に在る「F35のハブ」として地勢的な有利性が在る。既に、アメリカ政府の一部には、在沖米軍基地機能をハブの台湾に移設への声が上がっている。

来月は9年の歳月と288億円要した在台アメリカ通商ビル完成に向けて、普天間海兵隊の一部がビルの警備に携わるとの報道が台湾から流れた。

こうなると、例え一部の普天間海兵隊台湾進駐でも、なにかが起きたらアメリカ軍は自国民保護の神の名に於いて台湾へ上陸する名目になる。

なお、海兵隊の矜持は「海兵隊は決して仲間を置き去りにしない」に在る。
実に巧妙で、強かなアメリカ政府の東南アジア国益護持指針を垣間見る。

それと、佐世保配備が3年前に決まりワスプ同様に佐世保海軍港係留改修工事が昨年終わったもう一隻の配備予定が、アメリカ海軍最大のステルス巡洋艦で早ければ年内にワスプ・フォーメーションへ配備の様です。

このステルス艦は単にイージス艦とは違い、アニメの世界から飛び出た様な格好(先日、ロシア富豪の大型クルーズ船が神戸に寄港した際に話題となったデザインと同じ)なので、今後はクルーズ船で佐世保観光に訪れた中國人観光客への最大の観光資源に成る(但し望遠レンズ撮影不可)。

いま、南シナ海南沙西沙諸島を侵奪して両方に軍事基地を配備した中國は、国際海洋法条約違反の身勝手な領海線で在る九段線を敷いたので、日本のタンカー航行をいつでも妨害や航路遮断する危険性が出た。

習近平国家主席にとって、既に「南シナ海は中國のもの」になっている。

次の問題は尖閣諸島の存在です。問題とは次の橋頭堡と狙う尖閣です。

尖閣諸島EEZ370kmは台湾本島を飛び越えて台湾海峡に着水して、違法な中國領海線の九段線北端とぴったり結合します。これが問題だ。

すなわち、西太平洋の海洋資源権益を中國が全て侵奪して、国際に独占を宣言する「中國の夢=海洋帝国中國」の第一次・第二次列島線が、尖閣を起点に構築されることに成る。ここに、一番大きな問題が潜んでいる。

その為に、中國は昨年10月に5年に一度の最高指導機関で在る共産党大会で、「尖閣諸島は中國の不可分の領土」との国策を習近平国家主席がまたもや宣言した、その高笑いが黄海を超えて九州まで聞こえて来た。

中國が「不可分の領土」と格付けした地は「台湾と尖閣諸島だけ」だが、朝日も毎日も琉新も沖タイも決して習近平主席の悪巧みを報道しない。

たぶん、習近平国家主席のお怒りを買ったら四紙は中國への取材権が遮断されるから知らん振りしているのだろう。「不可分の領土」とは、最期は必ず武力奪還すると言う日本への宣戦布告に等しいのに知らん振りだ。

この、日本の軽空母打撃群艦隊がいつも東シナ海~インド洋まで徘徊して途中の親日国家に寄港するローテーションを組めば、「一帯一路」政策を掲げて浸食を図る中國対峙に舵切したアセアンやインドや豪州やはてまたフィリピンまで、地域安定化に繋がるので自衛隊空母艦隊を歓迎する。

即ち、東南アジアの皆の敵は、怪しからん膨張主義を掲げた中國だけだ。

その中國の海路の夢を妨害する“事件”が、南シナ海南部海域で起きた。マレーシアが中國高速鉄路導入契約を断った、中國の有償支援金利は日本の3~4倍のサラ銀の金利だったことも断った理由に在ると想う。

マレーシアの港に中國空母が寄港が出来ないと、中國海軍がインド洋へ今後出辛くなる。なぜなら、地勢的に対極の側には親日インドネシアが在り中國海軍を島嶼配備の1個旅団が潜水艦と共に監視しているからだ。

インドネシアはアセアンの盟主だから1月からのアセアンの核弾道弾保有国インドへの接近も、マレーシアの中國ちゃぶ台返しも、インドネシアが裏で主導したものと想う。インドネシアは習近平主席に前から恨みが在る。

たぶん、日米は事前にインドネシアから知らされたと想っている。なぜなら、習近平さんが大好きと公言したはずのアセアン主要国の比国ドゥテルテ大統領までが、今週から堂々と中國対峙を口ずさんで来たからだ。

そしていま、国賓として今年も来日中の本来は親中派で在るベトナム首相も、ベトナム沖の原油採掘契約を4月にロシア企業に変更した理由を、安倍総理に本音を語ってくれるだろう。ここに、日本の好機が生まれた。

ベトナム漁船は領有を主張の西沙諸島海域で操業中に、中國漁船から体当たりされて5月は1隻が沈没したが、これで沈没が11隻目になる。尖閣諸島が仮に侵奪されたら、沖縄の漁民はベトナム漁船の二の舞に為る。

日本のエネルギー補給路担保の軽空母戦略は、4隻態勢が望ましい。F35導入を昨年倍増計画に変更の防衛省は、A型4個隊を北の牙三沢基地に配備して北露対策として、海兵隊仕様のB型4個隊を南西諸島を守る軽空母に配備して中國対策として、四海日本要塞列島化が構築出来る。

その為に自衛隊は、日本列島南北東西全ての領海を、誤差数十センチ以内で対艦対地巡航ミサイルを精密着弾させる世界初の準天頂衛星システムを、2年前の与那国島陸自駐屯地完成を最後に実現させている。

この「盾」を中國は破ることは出来ない、後ろには在日米軍が控えているからだ。そもそも、中國の戦略に能動的な「盾」の考えが見えて来ない。


昨日の与野党主対談、議題の北朝鮮問題を野党が避けたのは知識が無かったのも一因と想うが、国民の安全保障を蔑にする野党の性質と不勉強さの議員の性質が変わっていなかったのは収穫だった。

その中で、昨日は記念すべき野党の改革が出たのは意外だった。支持率1%に喘ぐ国民民主党が起死回生の挽回策で、なんちゃら学園だけの立憲民主党と日本共産党のなんちゃって連合体から袂を別ったのは良い選択でした。これから国民民主党玉木代表の支持率が香川県だけで上る。

その、玉木代表が「安保6条で米軍基地は置かないとトランプ大統領から確約取れば、日露交渉は一気に進展する」と核心を突いたが、安倍総理は「日露会談の話を私が紹介した瞬間に、次の会談は話が出来なくなる。戦略、平和条約交渉は、今の段階でオープンに出来ない、最後はプーチン大統領と最終的判断をしなければならない」と避けた。

安倍総理がそこまでプーチン大統領に迫ったら、逃げる男は男ではない。

あの、玉木氏への返答は、安倍総理がプーチン大統領に持ち掛けていると言うことだ。但し、アメリカへの安保6条北方協議持ち掛けは6月初めの日米首脳会談に依るのだろう。

実利主義のトランプ大統領は日露平和条約締結を歓迎すると想う、日露同盟化で先で在日米軍基地の財政負担の大きな削減に繋がるからだ。日本は核保有したら、米露の様に保有国は戦争が出来なくなる関係に成る。

ロシアもシベリア開発技術支援に日本が欠かせない、天然ガス・パイプラインを日本に引きたいプーチン大統領だ(安くしろよ)。日本も今後は秋田犬を大量輸出して親日ロシア人を育む犬戦術が功を奏することになる(まさるちゃんはプーチン大統領の秋田犬と結婚させよ)。そのうち、親日派が北方四島を占めてロシア島民が日本帰属を希望する。
Posted by 坂田  at 2018年05月31日 10:55
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