ざ・むえーばなし（ウチナーンチュにものもうす）

立憲民主党高官の安住議員（＝この男も統一教会に関りを持ったと晒された）が、【９月２７日故安倍総理の国葬予算２，５億円は少ない、立民の見立ては会場費や警備費等を積算すると総額５０億円を超える】として、葬儀委員長の岸田総理を与野党会合の場に呼び説明させるべきと要請した。

国葬ってのも、内閣法で政府の専権では無かったのだろうか？なんで、外野の野党が在りもしない「国民の思いが～っ！」で政府専権に介入が出来るのだろうか？　　㊟　国民は実生活に関りが無いことには関心を示しません。



なんだか、立憲民主党が先週までは国葬が統一教会とナンチャラや、故安倍総理の業績がどうのこうのと言って反対していた癖に、今週からまるで予算折衝且つ金額の多寡問題に転化した。それで。民意を得ようとしている。

それもそのはず、泉健太代表が「統一教会が～っ！」と国葬反対理由に掲げたが、立民も安住議員を含めて１４人が同じ穴のムジナとばれたから、岸田総理を責められない。今度こそは参院惨敗の敵を討つ戦略が瓦解した。



立民の統一協会関与がばれて、有権者からの同じ穴のムジナ追及から予防線を張るために、国葬に反対する理由を「カネの問題」にすり替えて来た。

いつも、しょうもないも政権与党の揚げ足取りばかりして（＝それで、為政奪還が出来ると信じ込んでいる！）、その結果が最後は自分に還って来る立民だからこそ、立民こそが自民と同じ穴のムジナでは在りませんか。





「立憲民主党　社民党　日本共産党」　・・・　この３党を【嘘吐き三羽烏】と指摘します、三羽烏に金魚の糞の如く付きまとった「れいわ」も同じ身分だ。

【嘘吐き三羽烏】　・・・　国政選挙の度に、今年７月１０日参院選投開票でも、「消費税５％減税　無期限棚上げ」等と国民の実生活に関わる極めて重要な政策を実行すると表して、選挙に又もや臨んだことが「嘘吐きだ」。



然し、結果は昨年１０月衆院選に続いて大惨敗　⇒　消費減税や賦課棚上げは、日本を統治する唯一の権原機関で在る国会の権限で在ることを有権者は知っている。嘘吐き三羽烏とれいわに、もう国民は騙されない。

少数野党が結託すれば消費税を止めさせるだとぅっ？　・・・　そこまで有権者を愚か者と侮るな！　そこまで民主主義行政手続きを否定すんなっつうの。



そして、７月１０日参院選後に噓吐き三羽烏とれいわが消費税公約に沈黙して今に至る。あの公約って、どこに消え去ったの？

あいつらの国民に対する選挙公約って、只単に得票目的だけの「おまじない」に過ぎなかった、信じた有権者がおバカでした。



そもそもコロナ禍前で経済活況に因る税収が伸びたのが２０１９年度です。

ゆえに政府が２０年度予算を「２０年度税収が過去最高の６３，５兆円と見込んで中でも消費税が最大を占める」と表した。その消費税を失くしたら実生活に苦悩する国民が大喜びするさ、然し、現実は選挙で逆効果だった。



そう言う税収構造も何も無関心の噓吐き三羽烏とれいわが、消費税を減免や棚上げする代替財源を一言も語らずに今に至る　・・・　もう役者やのうっ！

噓吐き三羽烏とれいわに再度進言します、日本を統治する機関は国会です。民主主義は国会が新法を施行することで社会改革が出来ます。



それを、一野党が「出来る」と公約で断言するなら、それは国際社会が「社会転覆クーデター思想を持つ政党（即ち日本共産党のこと）」と見做します。

日本共産党のこと　・・・　未だに綱領に社会転覆を掲げて捨てない日本共産党（＝国会予算委で警察庁長官が２回も【共産党の３６５日監視を解除しない】）に直接答弁した。未だ、古参議員がクーデターをやる気満々だ・・・。





なぜ共産主義思国体造りに邁進する日本共産党が未だに武力クーデターを起こさないのか？　・・・　その癖して「自衛隊解散」と綱領に謳っているが、これは余りにも嘘が大き過ぎる【矛盾】そのもので在る。

中國でさえ共産党員は人口の８％に過ぎず、日本共産党は同０，２４％で在る。中國の場合は人口の９２％一般国民の自由と人権と思想を押さえ付けるために武装警察と公安と軍隊が武力を持ち有無を言わせぬ完全統治に成功している。



対する日本共産党の敵は人口の一般国民が９９，７６％だ、どうやったら一般国民から全国の共産党員を守ることが出来るのだろうか？物理的にも武力行使だけしか統治可能性が無い。それを、自衛隊解散なら矛盾している。

日本共産党志位委員長の思想が矛盾しているが、それには理由が在る。



彼は世界の現実と共産党国体の歴史を良く理解している。戦後、雨後の筍の様に増えて来た共産主義国体は、今やキューバだけになった。

キューバは共産主義国体らしい食糧配給制度をか細く続けている、国民は街角の配給所で支給されたパンで朝食を済ませる、毎朝支給された同じパンを国民が食べる社会って、世界でキューバだけだ。





なぜ大戦後に、ソ連でさえも３１年前に、共産主義国体が崩壊して来たのか簡単な理由が在る。先ず、貧富の格差拡大を是正縮小して国民が公平な社会造りのためには【分配】するのが共産主義思想の第一義で在る。

然し、「国民の手に分配」が実は「共産党員の手に分配」だったから、国民が資本主義時代よりも極貧に喘ぐ社会に陥った。怒った国民が、市民革命で共産党を海外追放した。共産主義とは実態が人間階級差別社会だった。



㊟　これを、日本共産党志位委員長が理解している　⇒　「日本をクーデターで社会転覆させて共産主義国体を造ったら、共産党国体の世界史の通りに日本共産党も国も破滅する」。

だから志位委員長が資本主義の下で共産党が生存する方法を選択した。



そもそもが、共産主義とは資本主義社会から生まれた【社会利益を国民に分配することで幸福な社会を創れる】とした在りもしない詭弁であったこを７０年前から世界史で見ることになった。

なお、資本主義社会の構造的な社会矛盾で在る【貧富の格差拡大が進む社会】を、解決する能力が資本主義に在ると江戸時代のマルクスが表した。



【資本主義が高度化した社会は緩やかに高度福祉国体に移行することになる（＝今の北欧３カ国やオランダやスイスやオーストラリアなど）】

志位委員長さん、マルクスはクーデター社会転覆など一言も無いよん。資本主義そのものに修正能力が在ると資本論に書いた。





なお、噓吐き三羽烏が唱える【分配（＝日本共産党志位委員長が国会予算委で"言い出しっぺ"】の原資は、大企業が蓄えた莫大な自己資本を社会に還元（＝国民の手に渡す主意）すれば賄えると表した。

即ち、嘘吐き三羽烏議員の中に誰一人も貸借対照表が判る人がいないと来た。企業会計財務も、経済そのものも判らないのが共産主義思想家の共通点で在る。共通するのは「カネがないなら富裕層や企業から奪え」だけだ。



「カネがないなら富裕層や企業から奪え」　・・・　この馬鹿げた窃盗論を国是に掲げた馬鹿の四乗の為政者が世界に一人だけいる。２０２１年８月に【共同富裕】論を実行した習近平中國国家主席だ、中國が只今大混乱中。

共産主義社会で在るが故の深刻で重篤な「貧富の格差拡大が進む一方の中國社会」を改革のために、社会資本生産を担い利潤を生む企業から自己資本を奪い、貧しい層に分配すれば社会不満も格差も解消が出来るとする　「明治時代の共産主義」とする共産原理主義を習近平が現した　・・・　社会利潤とは奪うものではなくて、国民が生産するから納税が出来る。



然し「国民の手に分配論」も、この１５０年間で世界の共産主義国体が例外なく全て壊滅して、共産党が国外追放されたのが世界史で在る。

㊟　中國だけは５０数年前から経済に資本主義を導入したハイブリッド国体で在る。だからこそ、統治は共産主義・経済は資本主義の国と言う解決出来ない構造矛盾を掲げた中國だから、経済が陥没したら本当の市民革命が起きる運命に在る、中國共産党独裁政府は国内の矛盾内憂で壊滅する。