2024年02月28日

三つ巴寅にヘイリーバイデン?

焦点:トランプ氏、「党団結」は程遠く 
予備選連勝も本選に不安
2/27(火) ロイター

三つ巴寅にヘイリーバイデン?

トランプ前大統領は11月の
米大統領選に向けた共和党予備
選で指名獲得に向けて着実に歩
を進めているが、同氏の発言と
は裏腹に党内は団結には程遠い
状況で、バイデン大統領と本選
で対決する場合に必要になり得
る有権者の支持を確保できてい
ない。 写真はメリーランド州
ナショナルハーバーで24日
撮影(2024年 ロイター
/Elizabeth Frantz)

(記事の体裁を整えました)

James Oliphant Nathan Layne

[ワシントン 26日 ロイター] -
トランプ前大統領は11月の
米大統領選に向けた共和党予
備選で指名獲得に向けて着実
に歩を進めているが、同氏の
発言とは裏腹に党内は団結に
は程遠い状況で、バイデン大
統領と本選で対決する場合に
必要になり得る有権者の支持
を確保できていない。

24日のサウスカロライナ州
予備選では、対抗馬のヘイリ
ー元国連大使が予想以上に健
闘し、特に伝統的な共和党員
や穏健派の支持を集めた。

一部の専門家によると、こう
した有権者は移民などを巡る
トランプ氏の強硬な政策や人
種差別的な発言に嫌悪感をよ
り感じやすいとみられる。複
数の刑事訴訟を抱える同氏が
有罪となった場合も、一部の
有権者が支持を見合わせる可
能性がある。

トランプ氏は最近、移民が米
国の「血を汚している」と発言。
週末には複数の刑事事件で起訴
された自身を黒人有権者に重ね
合わせ、批判を浴びた。

ヘイリー氏はサウスカロライナ
州予備選で約40%の票を獲得。
先月のニューハンプシャー州予
備選でも得票率が約43%に達
した。無党派層のほか、トラン
プ氏の指名獲得を阻むため共和
党予備選に参加した一部の民主
党員の支持に支えられた。

ヘイリー氏は多くの共和党員
がトランプ氏を拒否している
とし、今後も選挙戦を継続す
る方針を表明。ヘイリー氏の
陣営によると、サウスカロラ
イナ州予備選の敗北後に新た
に100万ドルの献金を集め
た。

2020年大統領選でトランプ
氏に勝利したバイデン氏は、地
方の有権者より穏健派が多い郊
外地域で白人有権者の支持を集
めた。無党派層の支持も54%
と、トランプ氏の41%を大幅
に上回っており、ミレニアル世
代やX世代でもバイデン氏の人
気が高い。

こうした有権者がサウスカロラ
イナ州とニューハンプシャー州
の予備選でヘイリー氏に投票し
たが、ヘイリー氏の離脱後に
トランプ氏がそれらの層を取り
込めるかが問題になる。

共和党のストラテジスト、デー
ブ・ウィルソン氏は「サウスカ
ロライナ州が全米の縮図だとす
れば、他の州でそうした有権者
を取り込むため多くのアピール
が必要になる」と述べた。

トランプ氏は今のところ、こう
した有権者を取り込むため、発
言を修正することには関心がな
いようだ。選挙陣営も問題視し
ていないように見える。

同氏はサウスカロライナ州の予
備選後、「共和党がこれほど団
結しているのは見たことがない」
と発言。選挙陣営もヘイリー氏
の得票率について「リベラル民
主党員」が支持する候補だと
一蹴している。

トランプ氏はここ数カ月、移民・
外交政策で保守系支持者が好む
強硬姿勢を一貫して打ち出し、
予備選で連勝してきた。

だが、本選の有権者は共和党
予備選の有権者とは大きく異
なる。

ロイター/イプソスの今月の
世論調査によると、トランプ
氏の支持率は37%で、バイ
デン氏の34%を上回ってい
るが、22%は「別の候補が
望ましい」もしくは「投票し
ない」と回答。こうした有権
者は投票日当日まで態度を決
めかねる可能性が高い。

ウィルソン氏は、トランプ氏
が世論を二分する好戦的な発
言を修正することはできない
と指摘。

「ドナルド・トランプにメッ
セージの修正や自分を変える
ことを求めるのは、ドナルド・
トランプ以外の人物になれと
いうことだ。そんなことはし
ないだろう」と指摘。「ただ、
別のスタイルの大統領を求め
ている別の有権者グループも
いる」と述べた。

エジソン・リサーチが実施し
た出口調査によると、大卒者
の間ではトランプ氏よりも
ヘイリー氏の支持率が高かっ
た。穏健派を自称する有権者
の70%はヘイリー氏を支持
している。

ウィンスロップ大学のアドル
ファス・ベルク教授(政治学)
は、こうした有権者が21年
1月6日の連邦議会議事堂襲
撃事件を巡ってトランプ氏を
批判する可能性が特に高いとし、
「事件を忘れられない穏健派の
有権者がいるため、トランプ氏
は本選で課題を抱えるだろう」
と述べた。




ヘイリー氏が健闘して

いるようだ

支持しているのは

穏健派

過激派もちろん

トランプ命であり

盲目的絶叫支持

中味なんかどうでもよい

直情型のじいさんを

支持するんだ

だがいつまで

大観衆を飽きさせない

で長い道のりを

マラソン完走

できるのか至難だ

トランプもバイデンも

選挙当日はいない

かもしれない

ひとりは前科者

ゆえに立候補できない

との司法判断

もう一方は認知症

などの老人病断定で

周囲が屋敷牢に確保

こうしてだれも

いなくなった。

渡辺亮司
米州住友商事ワシントン
事務所 調査部長

報告

APボートキャスト調査
(サウスカロライナ州
共和党予備選前に実施)
によると、11月の大統領
選本選でトランプ氏が
共和党指名候補の場合、
同州の共和党予備選投票
者の2割以上が同氏に票を
入れないと回答。アイオワ
州とニューハンプシャー州
でも同様の結果が見られる。

本選が近づくに連れ、有権
者はトランプ氏を対戦相手
のバイデン氏と比較するこ
ととなり、同グループ(本選
でトランプ氏に投票しないと
回答)の一部は考えが変わる
可能性も大いに残されている。
だが、ヘイリー氏が早期撤退
しない場合、あるいは撤退後
にトランプ氏への支持を表明
しない場合、共和党内の分裂
は続く。その結果、本選での
トランプ氏支持に響くことが
想定されるため、今後、ヘイ
リー氏と同グループの動向は
要注目。

とにもかくにも

高齢だったり、

過激な思想家だったり

するのは国家の指導者

として適切ではない。

今アメリカは

史上最高値を更新し、

株だけは絶好調だが

その先はまったく不透明。

更にアメリカ経済を

加速させるのか、

一気に奈落の底へ

突き落すのか、

非常に高い関心を

持って米大統領選を

見守っている。

トランプは自国

ファーストで株が

爆上げするかもと

みな期待しても

それほど簡単ではない

中国ショックで

リーマンの二の舞が

ないわけではない

その時の大統領は

株価暴落の首謀者とされる

なにがメイク

アメリカ、グレートあげんや

株が紙くずになった

やないか責任とれと

迫られる

トランプに団結の

意思はないだろ。

彼の行動は自分の政策を

支持する人らだけを

支持層にすれば勝てると

見込んでの行動。

あとは徹底的に叩き落とす

外交でもおなじ手法

日本国の首相は

ついてゆけるかな

選挙運動資金面で

一部悲観的な報道もあるが

ヘイリーさんには玉砕覚悟

で最後まで頑張って欲しい

良識ある人達の目を

覚ますことを期待したい

トランプだけは絶対NOだ 

さもなくば今でも混迷して

いる世界がカオスになる

予備選の結果が

出てからの演説をみると

どちらが勝利者か分か

らない内容と表情です。

年齢もあるの

かも知れませんが、

ヘイリー氏の方が

喜びと自身に満ち溢れ

ているように見えます。

ヘイリーは4年後、

8年後を見据えた

大統領選挙の選挙活動であり、

屈しない強い指導者

イメージをアピールした

い様です。

「トランプ氏は最近、

移民が米国の「血を汚し

ている」と発言」

たちの悪い冗談か

フェイクですね。

大炎上したのは

いうまでもない!

アメリカの

人口のほとんどは、

トランプ自身の先祖を

含めて移民じゃないですか。

ドイツ人トランプ

ホロコーストの罪

滅ぼしでユダヤ人支持?

見え透いた

演技でわらうレベル

大統領候補レース“全敗”でも
「撤退しない」なぜ? ヘイリ
ー氏は振り切れた?トランプ陣営
はいらだち強める
2/26(月) FNNプライムオン

三つ巴寅にヘイリーバイデン?

11月のアメリカ大統領選に
向けた野党・共和党の候補者
レースは、トランプ前大統領
が初戦から5連勝し、指名獲得
をほぼ確実にしている状況だ。
こうした中でも撤退せずに、
トランプ氏と事実上の一騎打
ちを繰り広げているのがヘイリ
ー元国連大使だ。ヘイリー氏は
負け続けても「選挙戦から撤退
しない」と繰り返す。なぜ彼女
は戦い続けるのだろうか。

【画像】81歳対77歳の戦い
に割って入る?ヘイリー候補
の覚悟

乾坤一擲を狙った地元サウス
カロライナ州も敗退

ヘイリー氏は1月15日の初戦・
アイオワ州の党員集会では、
3位に沈んだものの、第2戦の
ニューハンプシャー州予備選
では得票率でトランプ氏が54.
3%、ヘイリー氏が43.2%と
善戦する。

注目されたのは、自身が知事
も務めた地元サウスカロライ
ナ州だ。ヘイリー陣営は2月24
日に行われた、この予備選に
資金や人員を集中投入してきた。
しかし、ここでも投票終了直後
にトランプ氏の勝利確実が報じ
られて完敗した。

地元の有力者もほとんどがトラ
ンプ氏を支持するなど情勢は厳
しく、たとえヘイリー氏がトラ
ンプ氏と戦い続けても、残り全
ての党員集会、予備選で負ける
との見方が強まっている。




ただ、こうした中にあっても
ヘイリー氏はトランプ氏との事
実上の一騎打ちを続ける姿勢を
崩していない。サウスカロライ
ナ州での敗北の後、ヘイリー氏
は支持者を前に「トランプもバイ
デンも、アメリカ国民の大多数が
不支持を表明している。私はこの
戦いをあきらめない」と選挙戦継
続の意思を改めて表明した。

ヘイリー氏は「トランプ批判」
に路線転換

ヘイリー氏はなぜここまで負け
ても選挙戦を続けるのか。今の
情勢ではトランプ氏を逆転出来
る可能性は限りなく低く、アメ
リカメディアも「なぜヘイリー
は撤退しないのか」と様々な考
察を行うなど真意をはかりかね
ている。

指摘される理由の一つに、ヘイリ
ー氏が利害を抜きにして反トラ
ンプに「振り切れた」ことが挙
げられる。51歳のヘイリー氏は
当初、4年後の2028年の大統領選
挙も見据えて、トランプ氏やその
支持者らに嫌われないよう一定の
線引きをして発言をしてきた。今
回敗北したとしても、トランプ政
権での重要ポストへの起用や、
その先の大統領候補としての芽を
残すため、慎重に振る舞ってきた
のだ。

たとえばヘイリー氏は「世代交代」
を訴えて81歳のバイデン氏と77歳
のトランプ氏との違いをアピール
してきた。しかし、それに加えて
バイデン氏には個人攻撃を行うも
のの、トランプ氏に対する攻撃に
は抑制的だった。

それが最近はトランプ氏を「嘘つ
き」「臆病者だ」などはっきりと
批判する姿勢に変化した。トラン
プ氏がヘイリー氏の家族に対する
攻撃をした際には、感情を爆発さ
せて演説で反論する姿も見せてい
る。現在のヘイリー氏には、トラ
ンプ氏に「嫌われない」候補者の
面影はなく、トランプ氏と「戦う」
候補者に路線転換したといえる。

選挙戦を続ける理由として、トラ
ンプ氏が選挙戦の途中で死亡した
り、刑務所に入ったりした場合に
備えた「プランB」の候補としてし
がみついているとの考察もある。
しかし「トランプ党」ともいわれ
る今の共和党内で、強固な支持層
を持つトランプ陣営を敵に回して
「プランB」候補になるのは困難と
の声も根強い。日に日にトランプ氏
の陣営や支持者からのヘイリー憎し
の声も強まっている。

この「プランB」をヘイリー氏が
狙っているというのは、実は的外
れなのかもしれない。ヘイリー氏
はむしろトランプ氏やその陣営の
支持を捨てた先に、今後の政治家
として活路を見いだそうという信
念を感じる。利害を考えて行動す
る政治家が多い中で、彼女の動き
が目先の「損得関係」の視点だけ
では読み切れないのは、もはや
ヘイリー氏は損得を超えた信念で
活動していると考えた方が納得し
やすい

~ 以下省略 ~




トランプも

たじたじか

若いヘイリーに

苦虫かむおもい?

青汁ごくごくさせられ

うへー

バイデンは年齢や

健康面で不安があるため

米国民の多くもバイデン

続投は望んでいない。

が、トランプを嫌う

国民も多いためトランプ

以外となると現状バイデン

しかいないから仕方なく

バイデン支持が減らない。

ヘイリーはトランプが

抱える裁判で自滅して

くれことを視野に入れ

候補戦を継続。その目論みが

ハマって候補を勝ち取れば、

大統領選では「仕方なく

バイデン指示」を選んでいた

無党派層を自分に取り

込むことができる

と考えている。

共和党候補次第で

世界の行く末が決まる。

その時は

神のみぞ知るか

健闘を祈る

あーめん











Posted by びーがたらよーん at 06:03│Comments(1)
この記事へのコメント
【(㊟11月米国大統領選で保守派共和党からの立候補者予備選渦中に於いて) 焦点:トランプ氏、「党団結」は程遠く予備選連勝も本選に不安 2月27日(火) ロイター通信の報道】



スーパー・チューズデー( =全米で大統領選の予備選挙と党集会が集中の3月第2火曜日)が間近なアメリカは、マスコミこそがトランプを阻む。 

・・・ 地域毎カーニバルしかないアメリカは、全米を熱くするお祭りは4年に一度の大統領選挙です。アメリカ最大の お 祭 り なんです♪



今回、【ロイター通信】に因る【前大統領のトランプ氏が若しも大統領に当選でもしたら・・・(国に迷惑が!)】との警告報道です、もうやっきだ♪

他の米国大手マスコミは、中には:【トランプが大統領当選なら死人が出る】と、おどろおどろしい報道が。トランプが当選なら、【奴はマスコミ界を規制緩和して自由競争させる気だっ、怪しからん!】といきり立っている。



前大統領トランプ氏が大統領復活なら誰が困る? ・・・ ①左派政権民主党バイデン大統領、②アメリカ国内の富裕層(=国民の2%がその他98%国民の総資産を凌ぐ世界最大の格差社会)、③プーチン大統領!

そして、米国既得権益層特権階級の一つで在る「マスコミ界」が嫌う。2016年1月トランプ氏が大統領当選公約の一つに:【米国の既得権益市場の新規参入規制を緩和し自由競争を促して経済活性化をやる】改革を!



すると、トランプ新大統領の当選公約演説(=日本時間深夜)をBS生中継を観た世界の投資機関が、一斉に【2017年からアメリカ経済が好転する(=左派民主党が為政なら必ず不況を招く)】と見做し、2時間後には世界各地の金融債権株式市場でアメリカ買い! お陰で日本も株高騰に!

負けたオバマ政権後継立候補者ヒラリー・クリントン女史民主党高官の選挙公約は:【私はアメリカが大好きよ、アメリカはこの侭で行くべきだわ!】 ⇒ 即ち、民主党は社会構造改革に大反対を宣明した。だから、既得権益特権階級の米国マスコミ界が【改革者トランプ】を大攻撃に走った!



【得権益特権階級の米国マスコミ界が改革者トランプを大攻撃】 ・・・ もう、あからさま、なんでもかんでも、然し【舌禍】のトランプ氏はマスコミ界に籍を置くのでマスコミ操縦術を弁えていたから、返り討ちを喰らった。

トランプ氏が大統領当選前の自著に一文が:【社会的に問題を醸す発言を執れば、何時も情報に飢えているマスコミが採り上げてくれる】 ・・・ 最初から、狸親父のトランプ氏に振り回されていた米国マスコミ界特権層だ!



トランプ新大統領就任1か月後に、NYの新聞社が大統領選挙期間の回顧を載せた(=マスコミ全体の反省として!):【この一年間、我々はトランプ選挙陣営に総額2,000億円の広告料プレゼントをしてしまった・・・】

日本では在り得ないが、米国マスコミ界は投票日でも朝から新聞TV・SNSで保守派共和党立候補者を貶める報道を一斉に噛ます、自由だ。それが結果的に、この一年で積もり積もって広告料2,000億円換算に!



もう一度、トランプ氏自著一文:【社会的に問題を醸す発言を執れば、何時も情報に飢えているマスコミが採り上げてくれる】 ・・・ 今もやってる♪

・・・ 一昨日も予備選演説渦中の壇上で、トランプ氏が対抗心嵩じ思わず:【(奴は)クビだ!】と下品な怒声を上げた報道が。あれでも物忘れが多い米国大手マスコミ界のエリート記者なんだ♪
Posted by 坂田 at 2024年02月28日 11:36
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