2014年08月23日

成仏できない悲しい霊たち ~3~

霊感ある方――藤圭子さんが飛び降りたマンション

「藤圭子さんが 飛び降りたマンション 霊感ある方何か感じませんか?
なんか違和感ありません。」

「新宿の高級マンションぽかったよね。どの辺かな。」

「西新宿。」

「マンション側の歩道と水で血痕を洗浄した道路迄、結構な間がある
けど助走したのかな…?」

「マンション名までは分からないかな。」

「六丁目らしいから、ある意味地味~な場所だね。でもあの辺のマン
ションだと限られるね。パークサイドタワー辺りだろうか?」

「情報だと平成25年8月22日 新宿区西新宿六丁目25-8アトラスタワー
西新宿13階飛び降り自殺ってなってる。」

「224戸だから結構大きめのマンションだね。」

「貴重な情報ありがとうございます。お花持って行ってまいります。
新宿大火災のあとも、秋葉原事件のあとも、私はそれぞれ数回ずつ
行ってきました。新宿四谷の岡田有希子の自殺現場にも昔、何回か
行きました。宇多田ヒカルさんのアルバムには思い出もありますから、
今回も必ず行ってきます。」

「ご丁寧にURLなどもありがとうございます。」

「『大島てる』なる事故、事件、自殺が起こった場所の集計サイトが
あることを今回初めて知りました。非常に貴重な情報です。有難うご
ざいます。」

「アトラスタワーで間違いないとおもいます。」

「今、マンション直下1Fにあるファミリーマートの脇に、外に机が
2つ並んでおり、そこでお祈りしました。阿部純子さんなにが飲みた
いかな?食べたいかな?と予測するものを正方形の机に並べて、私は
酔っ払って座り込んでいるフリをして、阿部さんの冥福をお祈りして
います。」

「皆さんいろいろ貴重な情報をどうも有難うございました。」

「宇多田ヒカルさんを生んだ藤圭子こと阿部純子さんの霊位の霊界で
の復活を祈念して。」

「宇多田ヒカルさんのアルバムには思い出があります。」

「私の父も同じような最期をあゆんだので、藤圭子さんの闘病的生活
の記事に涙をながしました。」

「ご冥福を真剣に祈ります。阿部純子様。」(現場にて。平成二十五年
八月二十九日 お菓子と飲み物をテーブルに並べながら。合掌。)

「今コンビニに置いてある週刊誌フライデーに、現場の写真が掲載されて
おりました。(モザイクが入っているので人道上…)」

「置かれた花は、マンションの管理会社がすぐに片付けてしまうらしく、
当初かけつけた私も場所はわかりませんでした。しかし、本日、フライ
デーの記事を見たら、花を置き、飲み物を流して、手を合わせた場所と
正確に一致していたので、安心しました。」

「私は手を合わせるだけではありません。必ず現場から救う神仏へのお取
り次ぎを致します。」

「おもしろ半分で書いておりません。真剣に書いております。これだけは、
着レス通知している人々と宇多田さんには伝えたく!」
成仏できない悲しい霊たち ~3~
ヒカルは父へは深い感謝を述べる一方、命がけで自分を生んでくれた
母にはどこか冷たい視線が感じられる。「距離が遠くて絶対に触れ合
えない人。直接関わったったいう気分はまったくしなんですよ。」と
母について答えている。

恩師である石坂氏は著書で語っている。「藤が自らの母と相克を絶ち
切ったように、彼女の娘もまた母という存在に背を向けるときが必ず
来るはずである。それが二人の持つ宿命だ。」

しかし、宿命というにはあまりに無責任すぎる。子供が親の背中を見
て育つというのは何回もいう通りで、藤は娘に自分が親にやさしく孝
行するという姿を見せるべきだった。娘が藤を冷たい視線でみて軽く
扱うという結果になっているのは藤が実母を大切にしてこなかったか
らだ。年老いた母へ孝行する姿をあえてみせ、それをもって無言の娘
への教えとする。これが肝腎だ。しかし、よく言うように、孝行した
いと思えどすでに親は無しもまたよくある事実である。悔やまれる。

神三十のメンバーは次のような考察を行い、以下のような結論に達した。

『男は、流暢な英語を話す日本人以外の東洋人である。警察の対応から
日本語は片言しか話さない。夜の歌舞伎町でホスト業についている30
代後半で藤が6000万円で購入してあげたマンションの一室に藤と一しょ
に長く居住している。税金を抑える関係で男が名義人となっている。
すっかり年をとり、白髪だらけの老人になった藤は預金を使いつくし、
手許にはもはやほとんど金がなくなっていた。そこでこのマンションを
5000万円なら買い手がすぐつくからとルームメイトへ持ちかけたところ、
男は冗談じゃないこれは俺の持ち物だとカンカンに怒った。それ以来、
だれにもここは渡さないと男が頑張るようになり、そのたびに大喧嘩が
絶えなくなった。とそれをさかいにふたりは急に敵愾心をお互いに持つ
ようになった。そしてある朝突如としてなにか閃いたのか、あるいは悪
魔の囁きでもあったのか、「やるなら今だ!」とばかいりにベランダ近
くにいた女をうしろから軽々とかかえあげ、砲丸なげのようにできる限
り遠くへと投げ飛ばした。あとは彼女愛用のスリッパを偽装する。片方
はベランダに遠くからでもはっきり見えるようにおき、もう片方は、は
るか下方の地面にたたきつける。ちょうど彼女が落ちたあたりへだ。あ
とはベランダの手すりの指紋拭きや足跡などの証拠隠滅作業をしたのち、
自分のベッドもぐり込むだけ。たぶん数十分後にドアを叩く音がきこ
えるだろうが、まぬけの警官のひとりやふたり欺くのはお手のものだ。
日本語ができないのをいいことに聴取されたことの肝腎なところは
知らぬ存ぜぬの返答ばかり。警官もそのうちに質問するのにうんざり
する。あとは冒頭のとおりうまうまと自殺と警察に断定させる。大成
功だ。妄想もいい加減にしろとあるいは言う方もいるかもしれない。
しかし、まだ先がある。つまりこれから起こりうることが大事だ。もし
彼女が自殺霊となって成仏してないならそこへ自縛霊となって棲みつく。
人間に霊障を及ぼすかもわからない。マンションの落下したあたりだろう。

誰かに投げ飛ばされたとしたら、やはり自縛霊か浮遊霊となってそこ
らに始終あらわれ、怨念をはらさんと爪をとぐだろう。犯人がもちろ
ん一番きつい仕返しを受けることになるが、しかしそれがほんとうの
自殺霊ならば彼女自身に地獄の道が待っている。相当な怨念に身を焦
す霊なら妖怪化し、自縛霊よりも怖い。無縁仏は浮遊霊になりやすく、
人の体に乗りうつる憑依霊もやはりこわい。しかし肉親といえども墓
もつくらず供養もせず、祈りの心さえみせない人にはやはり何かの形
で霊障が起こる。宜保愛子の教えは、心から祈り供養することだ。そ
れ以外に仏を成仏させる道はない。生前に仏が好物だった品と花のひと
つでも供えて手を合わそう。合掌。

鍵を握る「同居の男」について、事情聴取した警察は「38歳の男」とし
か言わない。口が固くてそれ以上は情報を教えてくれない。これだけで
もう男が日本人ではないと教えてくれているようなもの。警察が関わり
たくない人間といえば創価学会関係か朝鮮人だ。顔付きや片言の日本語
からすぐにわかるはず、そしてできればこれ以上深くかかわりたくない
ことを望む。念のため家族(照實氏)の意向もなんとなく窺う。「自殺
ということで。」という確信を得たのだろう。警察は「自殺」という断
定を下す。日本語もろくにわからない相手に本人の証言だけが頼りの取
調をわざわざ続行したって勝敗の先はみえている。この件にかぎっては
どっちにころんだって大差はない、家族の内諾もとってあることだし、
警察にとっては「自殺断定」が一番楽だってことだろう。

でも、一方では口の軽い捜査関係者から、「この部屋の主は藤さんの知
人である30代男性。この男とは夜の街で知り合ったようで、部屋からは
遺書などは見つかってない。」と聞いている。

飛び降りたマンションのベランダには、藤がはいていたはずのスリッパ
の片方が残されていたという。

仰向けに倒れていた藤さんの目は大きく開き、天を見据えていたという。

6時59分に通行人から通報があり、7時22分に死亡を確認。後頭部は大きく
割れていました。(警視庁担当記者)

新宿署は簡易薬物検査を行った上で、事件性なしと判断。解剖は行わず
翌日に斎場へ搬出しました。

ここで好奇の視線を一身に浴びたのが30代後半の同居男性である。20歳
以上も年の離れた男女のルームメイトに報道陣が首をひねった。

藤圭子が転落した、頭から血を流し、傍らにはスリッパがひとつ転がっ
ていた。

手すりの高さは113㌢。足場になりそうなクーラーボックスも置かれて
いた。





Posted by びーがたらよーん at 07:00│Comments(0)
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