ざ・むえーばなし（ウチナーンチュにものもうす）

もともとが世間から隔離された深窓の麗嬢ぽい大統領。どこで何を毎日し
てるのやら、せめてあのセウル号沈没のさいになにしてたか正直に吐露して
からやめてもらいたいものだ。

公人に秘密があってなるものか。ブラックボックスと非難されてはいけ
なよ。結局、素人と一しょに政治ごっこをしてったてことかな。公私混同
して私人に多額の企業資金を流していたと疑われてもしたがない。

朴大統領　北との極秘接触情報も漏えいか
日テレ（NNN） 10月26日(水)

韓国の朴槿恵大統領が、発表前の演説原稿を友人の女性に提供していた問題
で、朴大統領が、北朝鮮との秘密接触の情報もこの女性に渡していた疑惑が
新たに浮上した。





朴大統領は２５日、友人の実業家、チェ・スンシル氏に演説の原稿を事前に
渡して助言を求めていたことを認め、謝罪した。韓国の中央日報は２６日、
大統領当選直後の２０１２年、「韓国軍が北朝鮮と３度、極秘に接触した」
という機密情報を、朴大統領がチェ氏に提供していたと報じた。

またチェ氏をめぐっては、経済界が出資したスポーツや文化の振興を目的と
した財団を私物化しようとした疑惑が浮上し、検察は２６日、この財団の家
宅捜索に乗り出した。

さらに与党・セヌリ党の中からも、「大統領の謝罪で済む問題ではない」と
声が出るなど、朴大統領への批判はさらに高まっている。





韓国の朴槿恵大統領が、発表前の演説の原稿を友人の女性に提供し、助言を
求めていたことが分かり、朴大統領は２５日、国民に謝罪した。

韓国のテレビ局「ＪＴＢＣ」は２４日、朴大統領の友人の実業家、チェ・
スンシル氏が、演説の原稿など４４点の文書を発表前に受け取っていたと
の疑惑を報じた。この中には２０１４年にドイツで行った、北朝鮮との統
一政策に関する演説の原稿も含まれていたという。

一連の報道を受け、朴大統領は２５日、緊急の会見を開いた。

朴大統領「（大統領）就任後の一定期間、意見を聞いたことがある」

朴大統領は、表現などについて助言を求めるためだったとして、チェ氏に発
表前の演説原稿を提供したことを認めて謝罪した。韓国メディアは、機密情
報の漏えいであり、違法行為にあたる可能性があると指摘している。

朴大統領の先週の支持率は就任以来最低の２５％（韓国ギャラップ　１８
２０日調べ）を記録していて、政権へのさらなる打撃は必至。

The Huffington Post | 執筆者：吉野太一郎
2016年10月26日

韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が、演説文や閣議の資料などを、知人
民間人女性に流出させていた疑惑に揺れている。朴大統領は10月25日、「国
民の皆様に申し訳ない」と謝罪したが、さらに外交や安全保障の文書ま
この知人女性に事前に流出させていた可能性も報じられた。

この女性が関与する財団に、青瓦台（大統領府）が圧力をかけて企業に多
の資金を提供させた疑惑も浮上しており、朴大統領は就任以来、最大の窮地
に立たされている。



しかしJTBCはこの談話発表後に、さらなるファイルの内容を報道。朴氏が
大統領に当選直後の2012年末、李明博大統領（当時）との引き継ぎのため
会談したときの朴氏の発言原稿が、会談前に崔氏に渡っていた。この中に
「韓国軍が北朝鮮当局と極秘に接触した」などの内容も含まれていた。さら
に別のファイルからは、朴氏の外国首脳との電話会談の発言内容が、会談
に崔氏に渡っていたり、崔氏が青瓦台の人事について朴氏にアドバイスし
りしていた形跡もあったという。同じくケーブルテレビのTV朝鮮も、青瓦台
（大統領府）の人事に介入していた疑惑を報じた。

韓国には大統領記録物管理法という法律があり、流出させた者は7年以下の
懲役または罰金刑に処せられる可能性がある。

「崔順実ゲート」で支持率低迷。弾劾はあるのか







崔氏を巡っては、文化体育省の許可で設立された「文化財団ミル」と「Kス
ポーツ財団」の理事長や理事に、崔氏の知人が多数就任し、韓国企業が計
800億ウォン（約73億円）を出資していたことが報じられている。存在自
あまり知られていない2つの財団に企業が巨額の資金を拠出したことに、青瓦
台の圧力があったのではないかと疑われている。

韓国の憲法では「弾劾訴追」の規定があり、国会議員の3分の2以上が賛成
すれば、憲法裁判所が審判するまで大統領の職務が停止される。2004年に、
当時の盧武鉉大統領が国会から弾劾訴追され一時的に職務停止された
憲法裁判所が弾劾を否決して復帰したことがある。

演説文流出を受け、朴大統領を支える与党・セヌリ党も「国民の皆様に申し
訳ない」「徹底的に真相究明を求める」とする談話を発表し、朴大統領の
足元が根本から揺らいでいる。朴大統領同様、セヌリ党も支持率が落ち込ん
でおり、与野党が弾劾に同意すれば、朴大統領の政治生命に致命的なダメー
ジを与える可能性がある。





韓国・朴槿恵大統領から、演説文や機密に関する文書などを事前に受取り、
青瓦台（大統領府）の人事にも介入していたとされる女性、崔順実（チェ・
スンシル）氏。

アメリカのニューヨークタイムズは10月24日、朴槿恵氏との個人的関係
利用して、大企業から財団に巨額の金を寄付させた崔氏を、「まるでラスプー
チン（のように報じられている）」とたとえた。

崔順実氏とは、いったい誰なのか。

崔順実氏は、新興宗教団体「大韓救国宣教会」の総裁だった崔太敏（チェ・
テミン）牧師の5番目の娘だ。

崔太敏氏は1974年、妻を銃撃事件で失った朴正熙大統領に接近し、娘の朴
槿恵氏を名誉総裁に担いだ。ここから、朴槿恵氏と、崔順実氏の娘同士の
関係が始まったとみられる。

崔太敏氏の人物像は謎に包まれており、権力と癒着して不正蓄財を重ねた
疑惑が指摘されてきたが、朴正熙氏は顧みなかったとされる。1979年10月26
日、朴正熙氏は中央情報室長の金載圭に暗殺されたが、金載圭の弁護人は
控訴審で「崔太敏氏の疑惑について朴正熙大統領に進言したが、聞き入れ
なかった」ことが暗殺の動機の一因だったと主張した。

朴正熙大統領の暗殺後、朴槿恵氏は事実上の隠遁生活を余儀なくされたが、
崔太敏氏と崔順実氏は朴槿恵氏の財団「陸英財団」をともに運営するなど、
朴槿恵氏を支え続けた。朴槿恵氏は「崔順実氏は、昔、私が苦しいときに助
けてくれた縁」と表現しており、信頼の深さを物語る。

長らく隠遁していた朴槿恵氏は1998年、国会議員に初当選し、政治の表舞台
に復帰する。このとき、個人秘書室長に据えたのが、崔順実氏の夫だった
チョン・ユンフェ氏だった。朴槿恵氏の政界の側近も、このときに形作られた。


崔順実氏（左）に朴大統領の演説分が事前に流れていたことを報じた韓国・JTBC

文化体育省の許可で設立された「文化財団ミル」と「Kスポーツ財団」の理事
長や理事に、崔氏の知人が多数就任し、韓国企業が計800億ウォン（約73億円）
を出資していたことが報じられている。存在自体あまり知られていない2つの
財団に企業が巨額の資金を拠出したことに、青瓦台の圧力があったのではな
いかと疑われている。

先の産経コラムの事件も、当初から「無理やりな起訴」と言われていたに
もかかわらず、検察当局が起訴に踏み切った背景に、崔順実氏の存在があっ
た可能性もある。

疑惑が報じられ、崔氏とその娘は行方をくらませている。ドイツで豪邸
まいをしているという説もあるが、真偽は分からない。

産経記者の裁判や国外出国禁止などすべてこの女が黒幕としてクネに助言
してやらせていたのか。よくもずうずうしくも一般人が裏で糸ひいていた
とは。女大統領も女大統領だ、これでブラジルの女大統領と同じように刑務所
にぶるこまれること確定した。あとは首を洗って待つだけだな。たぶん
その次は女クリトンだろう。女の首長なんてへたすりゃすぐに馬脚をあらわす。